ご訪問ありがとうございます。2014年頃、長男が生まれる時の話です。長男は前期に前置胎盤を指摘され、その後逆子で予定帝王切開となりました。おっとりとしつつ、まあまあ変わったところもあるな〜と思っていたら、6歳で発達障害(発達神経症)を指摘され、高IQギフテッド児であることがわかりました。

ついこの前、結婚式記念日だったので和牛を奮発し、ローストビーフを作りました。しめしめブログネタにもなるな、と思って盛り付けを撮影しようとしたら一瞬で箸がついてしまい、ブログネタになりませんでした。かいマムです。

 

 



やはり和牛は柔らかいのか、小さい子組も食いつきましたね〜。和牛ブロックなんか滅多に買わないから食いついたのかなwかいマム用のイマイチな盛り付け写真のっけときます。下の子達も食べるので、低温調理を長めに処理しております。

 

 

 

さて、生後8日で長男と帰宅しました。

硬膜外麻酔の失敗によるダメージで、ものすっごく猫背のままでした。(今でも気抜くと猫背になっちゃう。)赤ちゃんを迎えるための準備は全て整えていったので、家に引きこもりで、過ごせました。実母が手伝いに来てくれると言っていたのですが、諸々の事情を鑑みてお断りしました。

 

 

 

今思うと、赤ちゃん一人だったので、蜜月だったと思います。その後次男の時も長女の時も産後即ワンオペでしたけど、まあ、お迎えの準備さえしっかりしておけば、多少のことは今はしょうがない、赤ちゃんの成長と自分の体の回復中心、と割り切って、なんとかなるもんですな。

 

 

1ヶ月後には初抱っこ紐で息子の1ヶ月検診に出かけました。

この病院は母の1ヶ月検診と赤ちゃんの1ヶ月検診は別日で、という病院でした。

 

待合室には月齢の同じ赤ちゃんがズラーっとお母さんに抱かれて待っています。

 

 

その様子を白衣の女性が手に何やらボードを持って観察していました。

私と息子に声をかけてきました。

 

 

「すみません、私、この大学病院で乳幼児の発達を研究している〇〇と申します。赤ちゃんとっても落ち着いていますね。もしよかったら、これから一年間に渡って、お子さんの発達の調査をさせていただきたいのですが、いかがでしょうか?」

 

 

お受けすることにしました。

 

 

 

 

多くの赤ちゃんが、寝ているか、起きてる子は初めてくるところに漠然と不安を覚えて泣くか、している中で長男はぱちっとお目目を開けて、周りを見ながらも、全く動じる様子がなかったのです。

 

今思えばこれすでに自閉傾向だな、と思います。

でも新米母さんだから、こんなもんかな、と思っていました。

 



 

長男は幼稚園に入るくらいの歳までは、私さえいればOKで泣きもせず、大人しく、当時保育園に入れなかったワーママとしてはどこでも仕事に連れて行けたので、とても楽だと思っていました。その代わり、どうしてもおいていかないと行けないシーンで一時保育など入れると発狂したように泣き狂ったり、お父さんとお留守番だと地獄を(お父さんが)みたりしてたみたいです。

 



 

 

一年間の研究は月に一度大学に赴き、研究室にて、発達速度をみているような感じでした。ブロックを積み上げさせたり、発語を確認したり、鉛筆を握らせて落書きさせてみたり。研究に同意する際に、この研究がどんな研究なのか研究内容を開示できないが了承してほしいという条件だったんですよね。今7歳で高IQ発達神経症、と言われていて今になってこの時の内容が知りたい、と思います。何みてたんだろう??

 




 

自閉傾向については高IQ児の場合、診断が難しいのだそうです。今、定期的に小児精神科医にもかかっていますが、高IQ児の場合、ごく自然に頻回に過集中のモードに入ることが多いので、これが必ずしも自閉とは診断できないそうで。

知的障害を伴う、重度自閉症児の姉と育ってきた私ですが、同じような傾向があるような、ないような?



ゆっくり見守っていきたいと思います。

 



 

さて、これにて長男の妊娠記録はお終いです!

 

間にちょっと両親の事件を挟んで、次は第三子の長女ちゃん篇へ突入したいと思います。

 





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