ご訪問ありがとうございます。2014年頃、長男が生まれる時の話です。長男は前期に前置胎盤を指摘され、その後逆子で予定帝王切開となりました。おっとりとしつつ、まあまあ変わったところもあるな〜と思っていたら、6歳で発達障害(発達神経症)を指摘され、高IQギフテッド児であることがわかりました。

 

 

生後5日目、痛みの話の続きになりますけど、一番痛い術後3日間を半身NO麻酔で過ごしていた時に、麻痺してる側に思いっきり体重をかけてたんですよね。

 

 

 

 

 

感覚ない側を支えにして、痛い側をなんとか庇おうと。麻酔が切れたのち、出産5日目には、支えにしてた側が、人生で味わったことのないほどの半身筋肉痛になっていました。(アシュラ男爵アゲイン←しつこいw)

おかげで切った方の痛みをだいぶ忘れられたような別の痛みが追加されたような....

 

麻酔が半身しか効いていなかった話

 

 

 

 

5日目のこの日は長男の検査日で先天性代謝異常、新生児聴覚検査、とお預けしていたので、その間に術後はじめてのシャワーを浴びました。切開痕は怖くて直視できませんでした。

 

 

ビキニが着れる位置を切るから、と、切った本人でない主治医に言われていた通り、かなり下の方を横一文字に切ってくださっていたので、正確には、まだ戻っていないお腹が邪魔で見ようと思っても傷は見えなかったです。

 

執刀医が前日交代する話

 

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生後6日目には沐浴練習をしました。両親学級で赤ちゃん人形を水没させていたプレパパさんがいて、しかもすごく面白い自分ツッコミをされていたので笑いをとっていたのを思い出しました。実際自分がやるとなるとふにゃふにゃの赤ちゃんを沐浴させるのはすごくドキドキしました。特に脇の下に手を入れて、前と後ろをひっくり返すところ。

 

 

 

 

生後7日目には傷口のチェックをしてもらい、溶ける糸で縫ってもらっていたので特に抜糸とかはなかったです。長男もこの日に退院診察をしてもらっています。溺れるほど乳を飲んでいたので順調に体重も増えていました。

 

 

 

 

生後8日目、朝、退院診察をしてもらい、退院許可が出ました。術前入院が1日と、出産初日は0日目とカウントするので計10日間の入院で退院となりました。入院前は残暑厳しかったのに10日後には季節がかわり優しい白雨が降る秋になっていました。

 

 

 

 

嬉しいこと、悲しいこと、辛いこと、痛いこと、初マタマザーにとっては何もかも初体験の大冒険の10日間でした。

 

 

 

 

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何より愛しい存在第一号くん、

長男くんと出会ったあの日あの時を私は一生忘れることはありません。

私をお母さんにしてくれてありがとう。

 

 

息子を初めてみた時、ピッカピカに光り輝いている、と思いました。

自分の子供だけではなく、新生児室にいる生まれてたてホヤホヤの赤ちゃんたちはどの子も光り輝いているように見えました。

 

 

そこにいるだけで、尊くて、見ているだけで幸せになれる。子育てをしていると、へこたれそうなこともいっぱいあるのですが、あの時赤ちゃんたちにが放っていたピカピカの輝きをいつでも思い出せたらいいな、と思ってブログタイトルを「赤ちゃんたちのピカピカ」にしました。

 

 

 

 

 

 

🌀かいマムのかいまわり11月号🌀