こんにちは、かいマムです。
なんかつい数日前まで半袖、短パンで過ごしてたのに、突然秋が深まりましたね。皆様お風邪など気をつけてください。かいマム家では長女→次男と風邪がまわっており、発熱アリなので、一応PCR検査、陰性結果が出るまでは自宅待機、の流れが続いております。
仕事、子育ての合間に記事を書いているので、当然書けない日もあるわけで、1週間分くらいストック記事を作っておくのですが、もうない笑
さて、長男の生々しい帝王切開話が終わったところですが、少し時を戻します。
私の両親にとっては長男は初孫です。顔合わせの会で1時間以上早く来ちゃうくらい、それはもうフィーバー。妊娠中もしょっちゅう電話してきてはソワソワソワソワ。おそらくうちの母ADHDなんですね。思い立ったら周りのことなど一切目に入らず、相手の都合など一切考えず、思い立ってしまったことを即行動に移す...。
顔合わせの会
普段なら、細目で「あーハイハイ、またやっとうわ。」とスルーするしかないのですが、妊娠中はこちらも自分のトラウマと向き合っていたり、いっぱいいっぱいだったので、母のこの性格が本当に辛くて。後期でお腹の張りがすごくなってからは、実母からの電話は一切でないことにし、用事は全て夫を通してもらうことにしていました。里帰りせずに、東京で出産したのですが、母は当然のように産後こちらにきて手伝うと言いました。知的障害で、癇癪のある姉も連れて。
トラウマと姉
本気で赤ちゃんが死ぬような事故が起きる、と思いました。
帝王切開の後は立ち上がるのもいろんな動作もスローになると聞いていました。母のそこつさ、姉の衝動行為から咄嗟に赤ちゃんを守れないかもしれない、と思い、母の手伝いは断固拒否です。実際私が生まれてすぐの時にも、母は目離しをし、その間に姉にベビーベッドから叩き落とされるという事件が私の身に起きていたそうです。生きててよかった。しかし母はしつこい。
「ハァ〜っ。あなたねぇ〜産後なんて自然分娩でも一人でなんて全部できないのよ。まして手術なんてしたら本当大変なんだから。やったことないからわかんないだろうけど。なんでも自分でできると思い上がってたら大間違いよ!」
と何度も電話で言われましたが、私も母になる身です。赤ちゃんの命を絶対に守らねば、と断固拒否です。母はヘビースモーカーなので、タバコを吸った手で新生児に触られるのも嫌でした。
産後の生活状況を神助産師さんに聞かれた時も、お手伝いしてくれる人が全くいない状態で帝王切開した人はいない、と、ひどく心配されましたが、いないもんはしょうがない。掃除洗濯は夫でもできるので、お願いしました。料理は夫くんしませんので、1ヶ月分のおかずや下処理した食材をパンッパンに冷凍庫に保存しました。そう言う意味では予定帝王切開は日程がわかっているので、本当にありがたかったです。
義母にお手伝いに来ていただけないか、聞いてもらったのですが、こちらは生まれてこの方、地元から出たことがない、という人なので、お断りされました。私が夫実家で産むことも考えましたが、車がないと何もできない環境なので、やはり、辛いな、と思い、東京で一人での出産を決心しました。
手術の日の朝、義母さんから夫くんに、「がんばってな〜まあ、でも手術やから寝てるだけでがんばりようもないかも知らんけど。」とメールがありました。
ぶっチン
「頑張りようもない、という言い方にものすごい傷ついた!って返信しといて!!」
義母ですし、これまで気を使ってやりとりしてきましたが、手術前のドキドキ中に、これには流石に引っかかってしまい、直球の返信をしておいてもらいました。
「ごめんな〜そんなつもりやないねん麻酔で寝てる間に終わると思ってたたから」と返信が来ましたが、これははっきり言ってよかったことだったなと思いました。
なんか今日の記事はトゲトゲ特集みたいになってしまいましたけれど、もう一度選択するシーンがあっても同じやり方を選ぶと思います。言い方はねぇ、普段ならもうちょっと効果的に言えるのに、とも思いますが、もう野獣モードだったので、これで精一杯でした〜
🌀かいマムのかいまわり10月号🌀