地道に毎日1記事ずつ更新しているからか、地道にアクセス数が増えていて、読んでいててくださる方がいるんだぁとちょっと嬉しい、かいマムです。
ありがとうございます。(え、きもい?まあ、そう言わず、もひとつおまけに
)
さて、時は2014年に巻き戻って、続きです。
31wの検診でも回ってなかった後に、はたと気づきます。
あれ、両家挨拶するなら今じゃない?
入籍(お互い、いい歳の大人なので電話で報告の後、入籍済みです。)も、引っ越しも終わり、仕事の整理もなんとか目処がたった。
実は妊娠してすぐに一度帰省して両家挨拶をするつもりだったのですが、妊娠確定と同時にいきなりド級の悪阻がやってきて、その後前置胎盤の可能性ありで、遠出できる状況ではなく、今なら胎盤も無事に上がってくれていることだし、(逆子だけど〜)というわけで、ちょうどお盆休みの頃に、新幹線に乗って帰省することにしました。
大阪新阪急ホテルにかいマムの両親、姉、と夫くんのお母様、お義兄夫妻、夫くん甥姪3人というメンバーで集まり、顔合わせをしました。
夫くんお義父さんはパーキンソン病でこうした会食には連れて行きたくないとのお義母さんのご希望だったので、集まりの前日にマムの方から夫実家を訪ね、お義父さんと、ご同居のおばあちゃまにご挨拶をしました。
おばあちゃまは認知症があり、どうかな?わかってるかな?という感じではありましたが、お腹の大きい私をみて嬉しそうにしてくださったことがとても嬉しかったです
お義父さんは写真で見たことがあって知っていたけども、夫くんと瓜二つすぎ〜パーキンソン症状で呂律が回らないのですが、とにかく歓迎してくださっているのは伝わってきてありがたかったです。
お義母さんには「ほんまにありがとう、ほんまにありがとう」って何度も言われました。そんなにありがとう言われたら、え、夫くんなんかある人なん??ワタクシ結婚して大丈夫やった?
って思ってしまいます
んで、翌日に予定された会食、夫くんすごいことをいいます。
まあ、仮に会食の予約時間がお昼の12時だったとするじゃないですか。そしたらホテルロビーに予約時間の30分くらい前、11:30に集合して、「どうもどうも」って感じで、一通り挨拶して、11:45くらいには予約しているレストランに入るってのでどう?と提案したんですよね。
そしたらね、
夫くん「うむ、では、マム家には集合時間を12時と伝え、夫家には集合時間を11時と伝えよう。」
マム「」
「や、待ってや!両家で違う時間を伝えるってこと???」
まさかの時差?
(それ事件やで?やめてや)
夫くん「だって、ぜーーーーったい、夫家1時間は遅れてくるもん。ほんまは1時間半前の10時半って言いたいわ。マムちゃんちぜーっったい早く来るやろ?」
確かにマムを含め、マム家、せっかちなので、時間に遅れることはあまりないし、父母は楽しみにしているイベントだと絶対早くきます。
マム「そうかもしれんが、万一、夫家がお知らせした時間通りに来たら...」
夫くん「大丈夫や!!絶対遅刻するから!!」
嘘でしょーどっからくるのその自信、そして、いるのそっち方面の自信
かいマムは最後の最後までとめましたが、夫くん案で夫家には予約時間より1時間早い集合時間をお伝えし、マム家には予約時間ジャストの集合時間を伝えました。顔合わせ自体よりも、この待ち時間工作で失敗してたらどうしよう〜という緊張ですよ!!
当日。
我々夫婦はちょうどよき時間であろう11時半にロビーに到着します。
かいマム家父母、もういました。ズコーっ
夫くんの予想通り、伝えた時間より30分以上早くきてソワソワしてました。(母なんか一つ紋の新しい色無地まで仕立てて、襟も抜いちゃって半襟も大きめに出してるし、和装の着付けでは割とカマトト目の着付けで、おいおい、誰が主役やねん、状態でした)
集合時間を1時間早くお伝えしていた夫家、まだどなたもいらっしゃってません。夫君はその時、ワタクシの父母と談笑しながら、思っていたそうです。
『しまった〜2時間早く伝えておくんやった〜』
結局お伝えした時間より1時間遅れ、予約ぴったりの12時には全員いらっしゃって、レストランには予約通り入れました。やー緊張した〜(会食ではなく待ち合わせに)
会食自体はとても和やかに楽しく過ごせました。大きなお腹を抱えての長距離移動は賛否のあるところですが、授かり婚だったので、産まれる前にみんなの顔合わせができたことが嬉しかったです。また、妊娠初期の辛い時期に無理にやらなくてよかった、と、判断が正しかった、とも思いました。
追伸:お義兄さんもお義父さんとそっくりすぎましたー遺伝子よ!
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🌀かいマムのかいまわり🌀