いつのころからだろうか
保険をかけるようになったのは
保険といっても
自動車保険や生命保険といった類ではない
自分の言動に対する保険である
何か欲望があるとき
その欲望が満たされなかったとき
とても落ち込む
それはなぜか?
欲望を満たしたいという理想と
欲望を満たせなかったという現実とのギャップが大きいからである
自分の人生の中で欲望が満たせれたことなんてほとんどない
そのうち理想を低く持つようになってきた
どうせだめだろう
そんな気持ちが先行する
実際
理想を低く持った場合
落胆は少ない
なぜなら理想と現実との差が小さいからである
保険をかけていたからである
ゲーム理論ではこのような思考をマキシミン原理*1という
ようはネガティブな考えってこと
自分の日常生活での言動はほぼマキシミン原理に
当てはまる
ギャンブルなんてしないし
常に駄目だったときを想定している
結果が・・・
今までの人生
結果が出ていれば
この考え方も変わっていただろう・・・
なんて弱い人間の言い訳
*1 マキシミン原理
(まきしみんげんり maximin principle)
ゲーム理論で用いられる用語。行為者にいくつかの選択肢があるとき、それぞれの選択によって最悪でも得られる利益に着目し、最悪の場合の利益が最大になるものを選ぶ戦略。マキシミン戦略。「自分の最小(minimum)のもうけを最大化(maximize)する戦略」と覚えよう。
たとえば、二つの選択肢AとBがあるとき、 Aを行なうと、最高で10000円のもうけを得るが、最悪では500円しかもうからない。他方、Bを行なうと、最高で8000円のもうけを得るが、最悪でも1000円もうかる。この場合、「最小のもうけが最大になるようにせよ」というマキシミン原理に従えば、最悪でも1000円もうかるBを選ぶことになる。悲観主義的な態度、守りの態度とも言える。 (以下省略)
参考: http://plaza.umin.ac.jp/~kodama/ethics/wordbook/maximin.html