はじめまして。mobiです。
分子生物が好きで勉強をしています。
初回ということで、テーマは遺伝子と生物。
大きく出ました。分子生物の中でもざっくり。
ざっくりから深いとこまでいろいろ話せたらなって思います。
みなさん知っていますか?
遺伝子ってやつ。
遺伝子って言葉は聞いたことあると思います。
じゃあ遺伝子ってなに?
答えられる人はたくさんいると思います。
生物を作り上げる設計図
生物が生きていくために必要な情報
とか。
ある人は、DNAと答える人もいるでしょう。
ん?DNA?DNAって何?
DNAとはデオキシリボ核酸という物質の名前です。
英語で書くと deoxyribonucleic acid
んー難しい。
見たくもないって人もいますよね。
でも毛嫌いせずに考えてみませんか?
DNAって物質と遺伝子という言葉。
これがイコールで結ばれるのか。
まず、遺伝子の定義を確認しましょう。
遺伝子とは遺伝情報を担う主要な因子。というのが定義となります。
そもそも遺伝ってなんだよって人もいると思います。
遺伝とは代を渡って形質や特徴が受け継がれることをいいます。
遺伝情報となると代々受け継いできた情報となるわけですね。
そうなるとこの遺伝情報をもつ因子をすべて遺伝子と呼ぶわけですね。
じゃあ遺伝情報を持つ因子にはどのようなものがあるか。
もっとも有名なもの。
これがDNAです。
他にもタンパク質であったり時にはRNAと呼ばれる物質がその情報を担う因子となりうることがあります。
どうでしょう?
DNAそのものの構造や形がわからなくても
遺伝子とDNAの関係が見えてきませんか?
僕達は日々遺伝子やDNAという言葉を目にしたり耳にする時代になりました。
しかし、その言葉に対する知識というのは意外にも正確ではない場合もあるのです。
遺伝子とDNAというのは完全な=だと思われがちですが、実は遺伝子という大きな言葉の中にDNAが含まれていたのですね。
知っていましたか?
今日はこの辺にしておきましょう
では