旦那さんのお母さんの話です。
5年前に背中の血管にコブが出来てしまい
神経を圧迫しているため、
杖なしでは歩けなくなってしまいました。
手術をすれば良くなるとのことで
大学病院で手術をしましたが
なかなか良くならず
再発してしまったため
2回目の手術をすることに…
しかし、手術後
まったく歩けなくなってしまったのです。
現在は歩くことはもちろん、
自力で排泄もできなくなってしまいました。
リハビリも虚しく、日に日に弱々しくなり
リハビリで骨折をすることもありました。
バブル世代ですが
若いときは正看護師として看護師長を務め
バリバリに働いていました。
当時は育休などもなく、大変だったと思います。
そんなお母さん、
定年頃から施設に入りました。
自分が働いていた施設です。
かつては自分が看護していた
高齢の利用者さんと同じ食事で
同僚に介護をしてもらい
一日中ベッドの上で、
閉鎖的な部屋にいます。
65歳といえば定年して
夫婦で旅行に行ったり
趣味でガーデニングをしてみたり
習い事に行ったり
孫と遊んだり
こんな未来が待ってるんだって想像しますよね?
私自身も、そう思っています。
でもそれは叶うことはなくて
息子や娘が困ってるのに
やってあげられないもどかしさ
知らないうちにどんどん大きくなる孫
孤独感
死ぬまでこのまま…
そんな未来が待ってるとしたら
精神的にとてもつらいです。
昨日のブログで
栄養療法で歩けるようになった
男性の事を書きましたが
藤川徳美先生の本を読んだ上で
この方の話を聞きいて思うことは
義母は栄養失調だと思うんです。
術後、傷の修復のために
体中のミネラルやビタミンが使われ
足りない状態なのに
病院食。
義母は美味しくないと言い、
三分の一ほどしか食べていないんです。
(現在もそう)
私はこれが原因なのでは?と思っているんですよね。
足が動かない、
足の感覚がないと言う義母ですが…
足が痺れるように痛いと言うときがあります。
素人の考えなのではっきりとはわかりませんが、
それってつまり神経は完全に死んでないってことですよね?
食べないことによる脚気なのでは?と
疑ってしまいます。
そもそも施設のご飯は基本が老人にあわせて
作られているので、唐揚げやとんかつなどは出ないそうです。
主に魚がメインで、量も少ないです。
65歳と90歳の食べる量が同じなわけがないですよね。
差し入れで半年に1回ほどチャーシューや唐揚げなどを作ってあけますが…それでは足りないと思います。
自宅で介護をかんがえましたが、
尿路感染症を起こしたときにすぐに抗生剤を点滴してもらえるし、施設のほうが便利だからと
自宅に来てくれません。
もう治らないと思っているんでしょうね。
自宅に来れば足のマッサージなども出来るのに…
退所のお祝いに焼肉パーティーしたり
美味しいものをたくさん食べさせてあげたい。
本人が栄養失調だと
マイナスな言葉ばかり出てきます。
栄養療法を無理強いするつもりはありませんが
なんとか説得して
プロテインとビタミンC、ビタミンBを摂取させたい。
骨のためにマグネシウムも…。
杖でもいいからもう一度、お出かけしたいです。
栄養療法で使用している
サプリ類![]()
①ジュニアプロテイン マスカット味
夏場はこちらを飲んでいました。
専用スプーン3杯に水300mlと、ビタミンCを追加で入れてます。
これで一日21gのたんぱく質を摂取。
ビーレジェンドもオススメです!
バナナ味、イチゴ味、ベリー味が美味しかったです。粉がサッと溶けるのでラクです。
②フラッシュフリーナイアシン
1ヶ月目
朝1錠、夜1錠〜2錠(※少量からスタート)
2ヶ月目
朝2錠、夜1錠をヨーグルトにまぜまぜ
我が家は今のところナイアシンフラッシュ(ほてり痒み)は出ませんでした。
心配な方はナイアシンアミド(苦いやつ)からスタートしたほうがいいかもです![]()

