こんにちは、黄金の追っかけ道の木犀ねえさんです。
この数日、「東京の人じゃないの?」
というコメントを頂戴したのですが、
そうです、実は、関西人です!
どーん。

やっぱ、大阪のイメージはこれ?
お好み焼きには花かつお!だと思うのですが、
どうなんでしょうか?
東京だと、かつおふりかけみたいな、
粉だったりして寂しいのですが・・・
で。
実家は奈良です。
鹿がいて、海のない奈良県です。
就職して10年ぐらい大阪に住んでました。
都島といって、京橋にも天六にも近くて、
OMS(扇町ミュージアムスクエア)まで
ちょっと頑張って自転車で行ったりしてました。
千林商店街に反応してくださった方がいて、
それで、思い出したんですけど、
→千林商店街のWEBサイト
あ、思い出したのは、
「イチ、ジュウ、ヒャク、セン、千林~」の
テーマソングじゃなくて。
大阪の劇団で、遊気舎というのがあって、
(今もバリバリ活動してます!)
そこに、名優、山忠さん(山本忠さん)がいたのです。
もう15年ぐらい前になっちゃうのかな、
お好み焼き屋をする、というので、
役者をやめられたんですが、
その、山忠さんのお好み焼き屋が、
確か千林商店街だったと思う!
ちなみに、山忠さんは、
天才・後藤”大王”ひろひと氏の名作で、
数々の重要な役を演じた人で、
わたしの今でも忘れない役は
『ダブリンの鐘つきカビ人間』のカビ人間かな。
『人間風車』も強烈だったけど。
怪しくて真面目で哀しい役が、
すっごくハマっててね。
ほんと、名優だと思うなー。
ご本人とお話したこともあるんですが、
素朴な雰囲気の人でした。
遊気舎のブログで写真を発見した↓
いつの写真?

後藤ひろひとさんの脚本って、
すかっと明るく面白いのも多いけど、
怪しくて、物哀しいのもあるんですよ。
その怪しさがいいのに、
PARCOとかで再演すると、ただのいい話になって
それがとても残念。
もっと不条理だったり、
ドロドロした中の純粋さ、というのを
出してくれたらいいのになー。
まぁ、確かに、PARCOじゃ無理か。
なんて最近はとんと芝居にご無沙汰のわたしが
偉そうに言うことじゃないんですけど。
たぶんね、探したら遊気舎の芝居を
テレビでやったときに録画したのがあると思う。
でも、ビデオテープなんだな・・・見れん・・・