こんにちは、黄金の追っかけ道の木犀ねえさんです。
ワコールの「リボンブラ」「クロスブラ」の
BGMが、リリパット・アーミーの、
”ミュージックハラスメント”で使っていた曲で、
流れるたびに、ハッと画面を見てしまう今日このごろ。
らもさん、いいおっちゃんだった。
ちなみに、ミュージックハラスメントとは、
J-POPとか、ロックとかを聞く若者に、
強引にムード歌謡を聞かせるという拷問のこと。
中島らもさんの、リリパットアーミーという劇団で
時々登場したネタです。

それで、らもさんが言ってた言葉で、
とても印象に残ってるのが、
「人生は辛いことが多いからこそ、
芝居ぐらいは笑って欲しい。」
劇場を出て、あーだこーだと、
小難しい議論をするんやなくて、
芝居みて、笑って、
劇場でたら、「面白かったねー。ほんで、何食べる?」
ってなるような、
ちっとも残らないけど、
でも、ちょっとだけ心が軽くなるような、
そんな芝居がしたい、って言ってた。
なんかね、愛があるんだよねー。
似たようなことを氣志團の翔やんが言ってて。
人生に、愛があるなって思った。
ひとに愛があるな、って思った。
たんたんと生きるだけでも、
人生の時間は過ぎていく。
でも、
その人生の時間を、豊かにするのが、
愛なんだと思うんだ。
ちょっと、愛、愛って言いすぎたかな?
でもね、
辛いことが増えてる時代だし、
なんか、変な砂とか粒子がとんできたり、
生活もキビシクなったりしてるし、
だから、ちょっとでも、
笑顔になれることがあればいいなって。
近くの愛に気づいてもらえばいいな、
って思うのです。
つらいときこそ、
笑うって大事なんだよ。
好きなことが見つかって、
好きなことを考えて、
笑えるんだったら、
サイコーに幸せじゃない?
求めてちゃ、笑えないよ。
与えるから、笑えるんだよ。