20歳から追っかけに目覚め、
22歳で、追っかけマスターに出合い、
劇団、バンド、と追っかけをしてきました。
とあるプロジェクトで尊敬できるボスに出合い、
いっしょに仕事がしたくて、上海のプロジェクトに志願もしました。
(これも、わたしにとっては追っかけ)
そんな燃える毎日だったのですが、
2年前のことです。
大好きで大好きで、全国を追いかけてって、
ライブ中に死んでもいいとさえ思ったバンドが解散してしまい、
すとん、と、何かが抜け落ちたように止まってしまいました。
ぷしゅーっと風船の空気が抜けたみたい。
この2年間は、ライブにいっても前ほど燃えず、
全国どこでも追っかけるほどの情熱が湧いてきませんでした。
氣志團も好きで、かなり愉しいんだけど、
毎回が完全燃焼ライブって感じでもないかなって。
寝ても覚めても翔やん!ってほどに燃えなくて。
まるで、燃え尽き症候群。
でも、この夏に、ある出来事があって、
ふたたび、魂に火がつきだしたのです。
それはある人たちとの出合いでした。
それは、自分が愉しいと思える生き方を追求してる人たち。
しがらみとか、仕事とか、お金とか、そういうのを越えてる人たち。
国境さえもひょいと飛び越えて、
自由に自分の生き方を追求してる人たちでした。
眩しいぐらいのびのびと人生を謳歌されていました。
あるとき、彼らのうちのリーダクラスの二人と、
じっくり話をすることができたんです。
そこで、気づいたんです。
(正確には、気づかせてもらったんですけど)
わたしは、やっぱり、バンドや芝居が好き。
ライブが好きなんだ、ってこと。
生きてる表現、ライブ感が好きってこと。
今、燃えるほど追っかけたいバンドがいないってことは、
見つければいいってこと。
きっと、今、燃えていないのは、
新しい出会いのためにエネルギーを溜めてるんだ。
世界中に、たくさんカッコいいバンドがある。
世界中に、たくさん素晴らしい舞台、劇団がある。
素晴らしいライブが世界中にある。
自分が燃えるバンドを探す旅に出たいな。
めちゃくちゃカッコいいバンドが毎日出演するような、
そんなライブハウスがあったらいいな。
いつか、そんなライブハウスがを自分で作れたらいいな。
心から燃える追っかけ道、キラメキを探したい。
わたしの追っかけ道セカンドステージが見えた気がします。
追っかけ道を追求する旅のための、キラメキを探求する旅。
うん、燃えるぞ。
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