追っかけって何をする人か。
ちょっと思うことがあり、改めて書いておきたいと思います。
黄金の追っかけ道(1)にも書きましたが、
Wikipediaによると、
追っかけとは「好きな人のあとをついていくこと。」
一般的には、アーティストさんとかの
コンサートや劇場への入り待ちをしたり、出待ちをしたり、
プレゼントやお手紙を送ったり、といったことをします。
でも、黄金の追っかけ道は、そこにプラスアルファがあります。
それは行動の判断基準が、相手が喜ぶかどうか、にあること。
一歩、間違えたら、ストーカーっぽくなったり、
一般の人の迷惑行為になったりしかねない追っかけ。
だからこそ、相手の迷惑にならない、相手が喜ぶ、
それを一番に考えなきゃいけないんです。
入り待ち、出待ちも、相手が疲れてたら無理して声をかけない。
もちろん場所も迷惑にならないように気をつける。
プレゼントは相手が負担にならないもの、喜ぶもの。
しっかりと、相手が出している空気を読む。
もちろん、追っかけてる相手の世界によって、
いろんな追っかけルールがあります。
宝塚や、ジャニーズは、とても厳しいルールがあるのは有名です。
それは、相手のことを考えてのことなんです。
追っかけてる相手がずっとキラキラしていられるためのルール。
そして追っかけてるあなたのことを考えてのことなんです。
ルール破りで、入り待ちや出待ちが出来なくなったら、
一般世間の人に迷惑だと思われてしまたら、
ちらっとでもあの人を見ることも出来なくなっちゃうんです。
そうならないためのルール。
追っかけてる相手に嫌われたら元も子もないのです。
たとえルールがない相手を追っかけるとしても、
自分の好きを押し付けるんじゃなくて、
相手第一主義。
相手が喜ぶことを考える。工夫する。努力する。
そのために、あなたが追っかけてる相手のことを、
理解すること、理解する努力をすること。
その過程で、自分自身も、キラキラすることができます。
相手にとって自慢のファンになること。
それが黄金の追っかけ道です。