自己肯定感の話をしたことがありますが、
自分で自分を受け止める、というか、自分を好きになるって大事。
そのためには、自分の好きなものは好きって言えることも大事だと思うのです。
恋すると老けないってのも同じ。
トキメキとか好奇心があると老けないって思います。
好きなものがあれば、近寄りたい、手に入れたいと思うのが人情。
そのための努力が老けにブレーキをかけるのかもしれません。
高校生のとき、5つ上の部活のOBで、大好きな先輩がいたんです。
先輩は大学生で夏休みに部活に遊びにきてくれたのですが、
もう一目惚れでしたね。笑
だいたい、田舎出身の高校一年生からみた大学生って、キラキラしてますよ。
いやぁ憧れでしたね~。
先輩は車で高校に来てたのですが(それも憧れポイントでした)
教室にいてもエンジンの音で先輩だって分かるぐらい。
車じゃない日も、なんとなく「今日は先輩が来る」って分かったりして。
とは言え、さすがに告白の勇気がなく(周りにはバレバレ)
春休みのある日、先輩に彼女のノロケ話を聞かされてあっけなく失恋したのですが。
「え、先輩、彼女いたんですか?」
「去年のクリスマスごろ出来てん。それまでいなかったけど。」
「あ、そうなんですか。。。凹」
手に入れたいものがあれば、努力しないと手に入らない。
手に入れたいものは、自分から動けば手に入るかもしれない。
そんなことを学んだ出来事でした。
そんな私が好きなものを思い返すと、、、
中学の頃からアニメにはまってました。
アニメというかテレビ好きだったのかな。
仮面の忍者赤影とか、プリンプリン物語とか大好きだったもの。
好きになるととことん!っていうのはその頃から始まってました。
元々、追っかけ体質だったのかもしれません。
なかでも、「六神合体 ゴッドマーズ」は、音声をテープ録音するぐらい好きで。
(当時はビデオなんて無かったんです)
いやぁ、マーズ、好きでした。←腐女子の要素あり?
映画化後援会の会員にもなって。
会員証、まだ実家にあるんじゃないかな?
999も相当ハマりました。
そこからキャプテン・ハーロック、クラッシャージョーも知って。
ガンダムも好きだったし、ザブングルとか、マクロスも見てましたね。
ウラシマンとか、タイムボカンシリーズ、宇宙戦艦ヤマト。
うる星やつらにバイファム。
日常を描いたものよりも、ちょっと異世界の話しが好きでした。
あ、こんなサイト見つけました。
http://homepage1.nifty.com/YAMATO/yamato/collect/7080.html
ガンダムは、カイが好きで。
あのダメな感じがね、君はもっと出来るでしょ、シャンとしなさいって叱りたい感じ。
本屋が近くに無かったので、アニメージュを親に通販で買ってもらいました。
ニュータイプは創刊号から買ってましたよ。
中学はクールぶってたから、家でひっそりテンションあげてました。
高校生になって、同じクラスにアニメ好きの女の子がいてすっごく嬉しかったな。
先日、実家に帰ったときに「ダーティ・ペア」シリーズの文庫本を見つけて
ものすごくテンション上がりました。もちろん持って帰ってきました。
好きなものを話すとテンション上がりませんか?
ついつい笑顔になってしまいませんか?
好きを大事にするって、元気に生きるためには大事なんだと思うんです。
アニメから始まった、私の「好き」は、並行や枝分かれはあるものの、
アニメ→チェッカーズ→ヘビメタ(ジャパメタ)→関西小劇場系の芝居→青春パンク、、、
と続いていってます。