プレゼンは、4つの要素があります。
・誰に
・何を
・誰が
・どうやって
伝えるのか。
プレゼンも、コミュニケーションですから、相手あってこそ。
4つの要素のなかでは、「誰に」と「何を」「どうやって」の
組み合わせがとても重要です。
例えば、自己紹介をするとき。
5歳の子どもには、
「おねえちゃんはね、コンピュータのお仕事してるんだよ」
取引先には、
「xx分野のシステム構築でプロジェクトマネジメントを担当しており・・・」
というように、言い方が変わってきます。
相手に合わせて「何を」「どうやって」を変える必要があります。
つまり、相手の世界にフォーカスしたプレゼンをすることが重要なのです。
あなたのプレゼンの相手は、
どんな立場か?
何に関心を持っているのか?
何に困っているのか?
何をしたいのか?
ここがまさに、「恋するプレゼン」なんです。
恋する相手のように、
どんなことに興味をもっていて
何か困ってることはないか
何か欲しいものはないか
さらに、
どんな表現が好きで、
結論から聞くのが好きか、
細かい説明が好きか、
というのをリサーチするのです。
現場担当者と、社長さんでは、関心事は変わってきますよね。
そこをおさえて、プレゼンの中身を変えないと、
相手と世界がずれてしまいますので、
伝わらないプレゼンになってしまうのです。