こんにちは
〜夫婦関係再構築〜
カサンドラ脱却の専門家
還暦ライフメンター
ジュンコ田中です
最近世の中で、
やっとカサンドラ症候群が知られてきて、
カサンドラ症候群で悩んでいるけど
なんとかできないかと模索中の方の
ブログを何件か読ませて頂いています。
ここで紹介して
カサンドラに理解がない人に
フォローされるとその方が困ると思うので
リブログはしません。
（発達障害の旦那さんの
悪口三昧のブログはそもそも読みません。）
私も、
そんなブロガーの方々と同じで
かつて子供たちが小さかった頃には
共感してもらえないことが、
愛情がないせいだと感じて、
本当に辛くて辛くて
病気になってしまいました。
旦那さんが発達障害かもと思ってからも
発達障害だとわかってからも
そのコミュニケーションや態度の違和感が
なくなるものではないということを
頭ではよくわかっていたのにです。
かと言って、
好きで結婚した人から
急に意地悪言われたり
無視されたりしているのと
同じなんですから。
こんな辛いことはないと
思うくらい辛かったです。
でも、いくらそのことを
他の人に言っても
「男なんてそんなもの」
「ウチの旦那だってそういうところあるよ」
「もうちょっと我慢したら」
などと言われて
『自分が悪いの？』と思って
さらに傷ついてしまいました。
それも、とても辛かったです。
それなら『離婚』しかないと
思うようにもなりました。
でも、今私は61歳になって
発達障害グレーゾーンの娘も
結婚して30代になり
双子の孫も保育園に入園して
あの時離婚しなくて
本当に良かったと思っています。
かと言って、『60代になって
発達障害の夫の共感力が激増したから、
辛いことが全くなくなった』なんて
ことはあり得ないです。
昔と同じで、今も
お金のこと、感情のこと
その他もろもろのことで、
私が欲しい共感や態度は
得られることはないです。
でも、『幸せ』を感じて
毎日一緒に暮らしています。
ハッピー夫婦のコツはここに書いていますが、
アスペルガーのダーリンとの
日々のことを、
私も少し書いていこうかなと思います。
ダーリンが毎朝作ってくれる
コレは昨日の朝ご飯。
↓
コレは一昨日の朝ごはん
↓
『同じことを繰り返すのが得意』
『食べることに拘りがある』
そんな特性のあるダーリンの朝ごはんは
どんどんエスカレートしてきて
かれこれ10年くらいで
こんなになってきました。
私は、
ダーリンが作ってくれたものは
何も言わなくても、まずは
必ず毎日写メします。
それが、大切だと思います。
真意が汲み取りにくいダーリンには
言葉で「美味しい、ありがとう」
というだけよりも
『写メ』は自分のやったことを
認めてもらえている感が
わかりやすいようです。
それに、外ヅラが良いと言われる
発達障害の人にとって
『写メ』は外ヅラの入り口ですから、
『よそいき』に少しなるのかなとも思います。
お皿の写メを撮っているのに、
その間、固まっている
ダーリンをコッソリ可愛いと
思っています。
（突っ込んだりはしません）
ダーリンの頭の中は
本当に摩訶不思議な世界です。
それを楽しむ余裕がある
環境を整えるのには
いろいろコツがありました。
また、
思いついたことを
書いていきますね。
ではまた、
ジュンコ田中でした
＊＊＊＊＊＊お知らせひとつ＊＊＊＊＊＊
私がここに至るまでに学んだ
NLPや心理学を教える
ハピネスリレーションシップ力養成講座の
キャンペーン中です。
↓
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊