こんにちは
トータル・メンタル・サポート
ラポール・ラボの
ジュンコ田中です
東京からダーリンの還暦のお祝いで
不安だけどもすっごくコロナ対策をして
愛知県の家へ帰ってきました。
ですが、
私が帰っていきなり
ダーリンの開口一語が
『ジュンちゃんコロナじゃないよね』
ほぼ毎日LINE動画で
一緒に晩御飯を食べているけど、
久しぶりに帰ってきた
このタイミングででこう来るかー笑
アスペルガー的発言〜
『ストライクキター!!』
と思いましたー笑笑
私の周りの人にとっては
(『フツーは』を使わないです。)
ネガティブに取られて
ドン引きするだろなと思う事を
ピンポイントでタイミング逃さずに
思いついて言えるなって
流石だってビックリしました。
そして、
テーブルに山とたまった郵便物などの
年金定期便なども入っている書類を
処理していたら、
突然
『来月生活できるか心配・・』
アスペルガー的な
『ストライク2発目キター!!』
と思いましたー笑笑
ちなみに、
アスペルガーの頭の中は
A=Aなので。
私の返事は、
『私はコロナじゃないよ』
『あなたは心配なんだね』
と、答えるだけで大丈夫なのです。
『それを聞いて、私が
どんな不安な気持ちに
なるかわかる?』
なんて言っても
アスペルガーの旦那さんには
全く効果もないし
無駄ですよー
『それを聞いた相手がどう思うか?』は
アスペルガーのダーリンは
『わからない事を言われて
悲しくなってイライラする』
という『結果』しかないのです。
NLPの基本ですが、
コミュニケーションは
相手が受け取る反応が『結果』
そこから得る『自分の感情』
が『目的』なのです。
相手の特性を指摘して
『悲しくさせる事』は
私にとっても『悲しい感情』しかないので
それは『目的』ではないのです。
だから
『私はコロナじゃないよ』
『あなたは心配なんだね』
と私が言う事で
ダーリンが納得して笑顔になる『結果』を
得る事ができて私は
ダーリンが笑顔になって『嬉しい』と言う
感情の『目的』を達成しました。
なんか、
NLPの授業みたいに
なってしまいましたがー笑笑
発達障害のパートナーを持って
その発言からいろいろ
ネガティブな深い意味を想像して
『なんて酷い人!』と
思ってしまう人は
そう思う自分の『思い込み(ビリーフ)』を
変えてしまえば
カサンドラ脱却はカンタンです。
あなたが、
ビリーフに気づくために
ちょっとヒントを書きますね。
例えば、
ダーリンのこの発言って
60歳のちゃんとした大人の
サラリーマンが言っていると思うと
ビックリして『なんて事言うの!』
と不安になるのです。
このセリフ
かわいい奥さんが言ったとしたら
どう思いますか?
『あなたコロナじゃない?』
『来月生活できるか心配なの。。』
ウチのダーリンの中身は
不安がいっぱいな5歳児くらいの
若々しい精神なのです。
そんなパートナーが
男だから
一家の主人だから
頼らない
とか思うのは『男尊女卑』の
『思い込み(ビリーフ)』が
あなたの中にしっかりと『当たり前』として
染み付いているからなんですよね。。
それは
女性は弱くて守られるべき存在。
男性は強くて頼られるべき存在。
それって『当たり前』じゃあないんです。
それは、
『常識』ではなく『思い込み』
発達障害のパートナーがいるのなら
必要ない『ビリーフ』なんです。
いろんなビリーフに
人は縛られています。
そのビリーフさえなければ
とっても楽に幸せを
感じる事ができるようになるのです。
今日のダーリン作の朝ごはん
ではまた
ジュンコ田中でした