休職する先生たち | 木蓮 花だより☆ 暮らしの中の小さな気づき

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私は今、大学で事務のお仕事を週に3日しています。

先生方や職員の方たちと接点を持つ仕事になります。

 

まだお仕事を始めて日が浅いのですが、少しずつ、少しずつですが周りのことが見えてきました。

 

心を病んで長期間、休職している人がそれなりにいるということ。

 

大学という場所は頭の良い人が多い場所です。

エリートとして教授に、准教授にとなってきた人たちの心に一体どんな悩みがあるというのだろう。

賢さ故の心の闇なのだろうか。

 

連絡をとりたいけれど、なかなかとれない先生が一人いました。

今日、奥様から電話があり、必要なことを伝えたのでした。

きっと、休職している人のそばにいる家族も本人同様、大変なのだろうなと私なりに想像したのでした。

 

緑の多い、自然豊かな大学だけれど、ここへ来たくないと家にこもってしまう人たちがいる。

心を保つというのは実は大変なことなのかもしれません。

自分を律して、仕事をして、家庭に帰り、家庭人としても生きる。

人の親だったり、独り身だったり、立場も千差万別。

 

心のメンテナンス。少し意識して生活したいと思う。

しっかり睡眠をとることとか。

できることを丁寧に。