子どもの頃、小学校一年生になるかならないかの頃、私はピアノを習いたい、と親に頼みました。
父親は「身分不相応」と言い、私が音楽をすることに対して決して首を縦にふってはくれませんでした。
10歳の息子は5年程ピアノを習いました。
私が習わせたのでした。
息子が生まれてから電子ピアノとアップライトピアノの両方を購入して、子どもと一緒に私もピアノを習いました。
私は1年半くらいならったかな。スケーターズワルツが弾けるくらいまで習って辞めました。
アップライトは調律師さんに選んでもらった中古のピアノ。
高さのある、大きめのアップライトピアノです。
また、ピアノを習いたい気持ちが私の中にわいてきました。
パートが週に3日あるので、練習する時間がとれるかどうか。ちょと心配なのですが、またピアノを習ってみたい。
お金のかかることなので、よく考えてから決めたい。
1974年に公開された映画「砂の器」のピアノ曲が弾けたら素敵だな。
好きな曲を習って弾いてみたい。