中学受験をしない選択 | 木蓮 花だより☆ 暮らしの中の小さな気づき

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9歳の息子の進路ですが、中学受験をしないで、高校受験をすることに決めました。

今月から公文に入り、高校受験のための準備をスタートさせました。

 

息子には小さい頃から読み聞かせをしたり、本をたくさん買い与えたりしてきました。

レゴブロックにもお金をかけてきました。パズルも数えきれないほど購入して息子にさせてきました。

それから年中から今までの進研ゼミの利用。

どれも、息子は嬉々として取り組んでいました。

 

地頭が良くなればとしてきたことですが、上記のことだけでは中学受験はクリアできないことを10か月の通塾で私たち親子は痛感したのでした。

模試の偏差値は平均的で、これでは難関中高一貫校に進学するのは難しいという現実を知りました。

もっと早く公文のような塾に息子を入れていたら、中学受験の勉強がしやすかったのではないか。そんなことが私の頭に浮かびます。

 

けれど、改めて考えてみると、特別強く行きたい中学はないのでした。

私のエゴで子どもに中学受験をさせてみようという流れになっていました。

むしろ、地元の、地域の中学は学力が高く、県内有数の高校に進学する人数が多いのでした。公立の県内トップ校を親子で狙おうという気持ちで今はいます。

 

高校受験まであと5年ちょっとあります。

公文の算数・数学、国語、英語で難易度の高い学びをしてもらえたら。

中学2年の終わりころには進学塾を検討しなければならないかもしれませんが、できる限り、息子には公文で力を養って欲しい。

家庭でのプリントの採点と送迎で私は息子をサポートします。

 

今のこの考えが正しいのかどうか…手探りの日々。

息子が18歳になったときに、自分の行きたい大学に進学できて喜んでいる姿を頭の中でイメージして、私はもう少し子どもの学びにつき合う構えでいます。