私の大好きな漫画、『スラムダンク』。
今日は宮城リョータについて書いて(語って)みます。
宮城リョータは湘北高校バスケ部のポイントガードとして活躍します。
背が168cmなので小柄なのですが、運動能力が高く、評価されているのでした。
宮城リョータは陵南高校バスケ部の田岡監督からオファーがあったのですが、それを断り、安西先生のいるバスケ部に入るために湘北高校に入学します。
マネージャーの彩子が好きな宮城リョータですが、彩子にはあまり相手にされていないのが辛いところ。
リョータを語るときにコミック第7巻、8巻は外せないです。
乱闘騒ぎで赤木、流川、桜木、宮城、そして三井の5人が湘北高校バスケ部に揃うからです。
宮城、三井が描かれるのは7巻を過ぎてからです。
ではそれまでの内容はつまらなかったのか、というとそうではないのですね。
花道の成長を描きながら見事に7巻へと繋がっていくのでした。
井上雄彦先生のストーリーの展開、脱帽です。
フェイクについて桜木に教えたのは宮城リョータでした。
背が低くてもドリブルやフェイクを駆使して切り込んでゆく宮城リョータ。
宮城が好きな『スラムダンク』ファン、多いのではないかなあ。
私のパート先のMさんは中・高校とバスケをしていたそうなのですが、宮城リョータのファン。
背が低くても活躍する宮城が好きなのだと私に話してくれました。
主人公の桜木花道とライバル流川楓に目が行きがちですが、宮城リョータに注目しながらコミックスを読むとまた違った目で『スラムダンク』を読める気がします。
『スラムダンク』は登場人物が多いですが、それぞれに良さがあり、それが漫画『スラムダンク』の醍醐味。
是非、『スラムダンク』を手に取って読んでみてくださいね。