漫画『スラムダンク』。
この漫画に出あうことができて本当によかったと心から思います。
全31巻読み終えて時間が経ちましたが、まだその余韻に酔いしれています。
高校生の真っすぐな情熱、キャラクターの魅力。
絵が本当に上手くて、何度でも読みたくなります。
主人公、桜木花道の髪が赤というのが面白い設定です。
中学時代はワルだったのかもしれないけれど、そのエネルギーは湘北高校に入るとバスケットに向けられます。
(きっかけは赤木晴子だけれど)
バスケットの試合シーンで好きなのは、やはり山王工業との試合ですね。
この試合を描ききったことがこの『スラムダンク』を名作たらしめたといって過言ではないと思います。
目の描き方、洋服のシワ、ユニフォーム…筋肉とその画力に脱帽です。
『スラムダンク』の続編があるなら読みたい。
心から読みたい。全31巻でも十分なのですが、ファンとしては続きを思わずにはいられません。
『バカボンド』の後に、続編を井上雄彦先生が描いてくれたらなあ。
漫画『スラムダンク』、読まないなんて勿体ない。
是非、読んでみてくださいね。名作です