漫画『スラムダンク』を先日、全31巻まで読み終えました。
コミックレンタルで読んだのでした。
文庫版はまだ書店で売られていました。
近くの書店で確認済みです。
『スラムダンク』は主人公の桜木花道がバスケットを始めだし、最終的に山王高校と対戦するまでの4か月の期間を描いた漫画です。
31巻で4か月。短い気もしますが、それだけ、細かく一つひとつの試合が丁寧に描きこまれています。
試合のシーン以外も面白い。
桜木花道、流川楓、宮城リョータ、三井寿、赤城剛憲の5人が試合にでますが(小暮さんも出ますね)、主人公だけでなく、他のメンバーも魅力的に描かれていて好感が持てます。
目の描き方が上手く、鋭い描き方で目が描かれると試合の緊迫感がこちらにも伝わってきてドキドキします。
絵の上手さは申し分なしの『スラムダンク』です。
31巻まで買うしかないなあとレンタルしたコミックを読み返しながら思うのでした。
『スラムダンク』は少年ジャンプに掲載されてきた漫画なので、以前読んだことがあるという人も多いと思います。
読み返してみてはいかがでしょうか。
新たな発見があるかもしれません。
本当に面白い、宝物のような漫画、『スラムダンク』です