2019年もよろしくお願いいたしますm(_ _)m
昨日の大晦日で平成が終わった感ある元旦ですが、平成はまだ4か月もありますよー(笑)
メディアは、大騒ぎしすぎですよね(^_^;)
さて、新年のクラシック音楽と言えば、ウィーン・フィルのニュー・イヤー・コンサートがクラシック界では定番となり、ウィンナ・ワルツやポルカなどが新年を盛り上げてますよね。
(今年は満を持してティーレマン登場♪)
また、これは日本だけかも知れませんが、ドヴォルザークの交響曲第9番『新世界より』も新年には良く演奏されてますね。
これは『新年』と『新世界』を掛け合わせたのもあるんでしょうが、有名な旋律オンパレード、しかも素人受けする演奏効果満点の『新世界より』は、ニュー・イヤー・コンサートのお客さん寄せにはピッタリって言う事情もあるような気がします。
今年もコバケン先生と秋山先生、日本の二大巨匠が頑張ってます…これは日本クラシック界新年の風物詩とも言えるような(笑)
木さん的にお正月(特に元旦)のクラシック音楽と言うと
ハイドンの交響曲第104番『ロンドン』を聴くと元旦って気分になります♪
ハイドン最後の交響曲で雄大さと古典的な形式美が新年に聴くのに相応しいってのは後付け理由で、実はまだまだ学生だった大昔、元旦の日にラジオから流れて来たのが、このロンドン交響曲♪
まぁ普段なら聴き流していたんだろうけど、当時なぜかラジオから流れてくるロンドン交響曲に甚く感動し、慌ててMD(懐かしいw)に録音して何度も聴いたことから、ロンドン交響曲=元旦って刷り込みがあり、今も元旦の日には必ず聴いてます♪(特にフィナーレが元旦気分を盛り上げてくれます!!)
ロンドン交響曲以外にも元旦になると懐かしく感じる曲がケテルビーの『ペルシャの市場にて』♪
全然お正月ってイメージないじゃんって曲ですよね(笑)
でもこれも刷り込みでお正月の曲なんです(笑)
これはロンドン交響曲より遡って小学生の頃、元旦にボケっとテレビを眺めていたら、企業の新年の挨拶のCM(企業名と新年の挨拶文が書かれた静止画のもの)のBGMがなんとケテルビーの『ペルシャの市場にて』の中間部分の牧歌的で緩やかなメロディ♪
そのメロディを聴いた木さん小学生ながら無性にノスタルジックになり、これまた慌ててラジカセでCMのBGMを録音(笑)
以降、これまた刷り込みでお正月の音楽となりました♪
なお、当時この曲がケテルビーのものとはわからず、録音したものを後年聴き直し、『ペルシャの市場にて』と判明!!
両曲ともたまたま元旦に聴き、それがうまく心にハマったっただけなんですが、やはり『三つ子の魂百まで』とは言ったもので、子どもの時に感じたことは、大人になっても変わらないなぁと改めて思います。
ところで、以前『ペルシャの市場にて』についてTwitterに書き込みしたら、夕月かまぼこのCM曲に似てますよとのコメントあり、YouTubeを駆使して、夕月かまぼこのCM探し出して聴いたら…似てる(笑)
『夕、夕、夕月かまぼこ〜』
まんま『ペルシャの市場にて』ですね(笑)
あと『ペルシャの市場にて』替え歌とか。
『校長先生はハゲ頭』みたいな(笑)
これだけ愛されてる曲なのに未だにこの曲実演で聴いたことないし、この曲が演奏されるというコンサートのチラシなどを見たことない。
一度は実演で聴いてみたいものです♩♬♡
それでは今年もよろしくお願いします(╹◡╹)