ってことで
メンデルスゾーンの交響曲第5番『宗教改革』を久しぶりに聴いてみることに。
実はこの曲、これまでさほど面白いと思わず、数回程度しか聴いたことがない( ̄▽ ̄;)
もちろん実演でも聴いたことなし。
(余談ですが、メンデルスゾーンのイタリアも実演で聴いたことない。聴いたことあるのはスコットランドのみです)
そんな縁遠い曲を聴くのにチョイスしたのかこの一枚♪
バブロ・エラス=カサド&フライブルク・バロック・オーケストラ
メンコンのソロは、イザベル・ファウスト
オーセンティックな楽器ならではの鄙びた響きも然ることながら、新烈な音がスピーカーからビシバシ聴こえ、解放感ある音に酔いしれてしまう快演♪
序盤のメンコンから攻撃的。
今まで聴いてきたメンコンってもっとふっくらとして柔らかいイメージだったので、これにはたまげ、びっくりポンポン!!
お姫様モードが一気にジャンヌ・ダルクのような戦闘モードに切り替わったようなメンコンで、実に面白く、続くフィンガルの洞窟もかなり荒々しく、この曲のイメージにピッタリ!!
そして、今まで全く面白いと感じなかった宗教改革は、<(T◇T)>うぉぉぉぉぉ!!!ってくらい(笑)
何なんだこの強烈な音の響きは!!
しかも劇的な演奏!!
こちらも武力行使でもして、成し遂げたかのようなかなり戦闘的な宗教改革!!
久しぶりにCD聴いて面白いと思えたわヾ(´︶`♡)ノ♬☆♪
NMLでも聴けるので、NML加入されてる方は、是非聴いてみてください!!
刺激的なメンデルスゾーンが味わえちゃいます!!