

何となく憂鬱な気分…( -_-)
特に理由は、思い当たりません( ˘•_•˘ ).。oஇ
ともかく憂鬱…
そんな訳でコンサートも億劫になり、4月に入りペースダウン。
まぁ仕事が忙しく休日は、外出はなるべく控え、身体を休めたいってのもありますが…
さて、ここ数年、家でじっくり音楽を聴くのは、年数回(最近は、通勤や移動中にポータブルプレーヤーやスマホで聴くのが殆ど)程度。
ワンルームのお部屋のミニコンポも稼働率悪し(⃔ ꒪꒳꒪̟ )⃕↝
CDは、買うものの殆どが未開封のまま積み上がったまま…(/□≦、)
外出もしないなら、コンサートの代わりにCD消化でもしたいとこだけど、たまのお休みは、家事などに追われ、なかなか聴く機会もなく(あと憂鬱な気分でCDを聴きたいって気にもならない)、CDもミニコンポも埃を被った状態から打破できずヽ(;▽;)ノ
しかし…
やっと
連休が取れ(2日だけですが)
気分的にも少し楽になり、
CDを何枚か聴くことができました♪
さて
聴いたCDは、
最近リリースされた
テノール歌手のカウフマンが、一人二役で歌ったマーラーの大地の歌♪
東響の音楽監督でもあるノットがWPOを指揮し、バックを固め(ノットは、ガッティの代役でWPO初登場だったらしい)、カウフマンが声域の広さを駆使し、テノールとバリトンを歌い分ける超人的な活躍には目でなく耳を瞠るけど…正直、大地の歌は、二人の歌手が交互に歌うとこが、良い訳で、一人の歌手が超人的な声域で歌い分けるアクロバット的な大地の歌は、何だかなぁって感じ。
昔むかし流行った三大テナー的な興業的なものを感じ感心せず(。-_-。)
WPO初登場のノットも今ひとつオケをドライブし切れてないような。
東響指揮するような切れ込みの鋭さを感じないのは、録音がデジタル臭いのもあるかも(SONYのWPOの録音は本当に平面的でWPOの美感を全く感じない)。
個人的にはともかく、大人気のカウフマンのCDですから、売れるとは思うけど…
因みに大地の歌は、ちょっと苦手な曲ってのも評価低い理由かなぁ。
ショパコンの覇者、チェ・ソンジンくんのショパンのピアノ協奏曲第1番と4つのバラード♪
ショパンの協奏曲のソンジンくんは、安全運転と言うか優等生的な演奏。
過去の名盤を凌駕するには、まだまだ感ありますが、ショパコンの覇者だけに、安心して聴けます♪
しかし、このCD収録の協奏曲で素晴らしいのは、伴奏を務めたノセダとロンドン響の雄弁な歌心溢れるオケの音色♪
N響でノセダを聴いた時、すごい指揮者だと感じたけど、この方はやっぱりすごい!!
ピアノのソロが出て来るまで、つまらなく感じるショパンのピアノ協奏曲の序奏がこんなに素晴らしく感じたのは、久しぶり!!
このまま歌心溢れるオケの音色(機能的な演奏をするロンドン響にしては珍しい…やはりノセダパワーの賜物か??)続けば良いにと思うのは、ソンジンくんに失礼かな(^_^;
ソンジンくんのピアノは、協奏曲よりバラードの方がよく、こちらはなかなか。
さすがショパコンの覇者だけあります(*ˊ˘ˋ*)。♪:*°
有名な1番のバラードから感情も上手く乗り、聴きごたえ感はありました♪
あと何枚か聴きましたが、
感想はまた後日
機会があれば書きたいと思います_((Ф(・ω・`)カキカキ
ではマタ (b’v`★)b ネ♪