3月22日(金曜日)から3月24日(日曜日)まで
東京に行っていました
次女が東京の大学に進学することとなり
上京に付き添ってきました
私自身にとっては実に二十数年ぶりの東京旅行となりました
一日目
鹿児島空港を発ち、羽田空港に到着後
娘の大学へ直行し予定していた用事を済ませました
その後、最寄の「ラーメン二郎」に行き、食券を購入し
既に出来ていた行列に並びました
夕方5時30分ごろのことでした
「ラーメン二郎」 八王子野猿街道店
娘は「小ラーメン」を
私は一番量が少ない女性限定の「ポッチ」を野菜増しで注文しました
ラーメンの画像はありません
「店内では写真撮影はしない方が良い」
と予め娘に聞いていたからです
なるほど店内では店員が黙々と動き、客が黙々と麺をすすり
とても撮影する雰囲気ではありませんでした
コクのあるスープを絡めとる噂の「極太麺」
最高でした
シンプルなゆで野菜と食べるせいか
脂っぽい感じのスープが意外とあっさりに感じられるから不思議です
ただし
「豚(ぶた)」(チャーシューのこと、二郎ではそう呼ぶらしい)は
宮崎でも見たこともない分厚さのため1枚を食べ切るのが精一杯でした
「ポッチ」にしておいて良かったです
相席になった若い男性がラーメンを生卵に絡めながら食べていました
食べ終えたあと
「野菜増しにしてたら、死ぬところだった。」
呟くのが聞こえました
生きていて良かったです
「ラーメン二郎」という一文化に触れる貴重な経験となりました
娘と二人だけのエキサイティングな思い出ともなりました
二日目は娘と
一人暮らしに必要な最低限の雑貨を買いに行き
ネットで注文していた最低限の電化製品を受け取り
なんとか最低限に暮らすことのできる部屋にしつらえました
三日目はお別れの日でした
実は前の晩からことあるごとに涙が出て来ていました
娘が物を食べる様子を見ても
歯磨きをする音を聞いても
布団に寝転がっている姿を見ても
ポロポロと勝手に涙が出て来るのです
これには参りました
帰りは
途中の駅まで娘が付いて来てくれました
駅で迷わないようにとの配慮からです
娘の姿が見えなくなった後も
電車の中で一人でしばらく泣いていました
あまりに涙か出たせいか
空港に着いた時にはきつく絞られた雑巾状態になっていました
カフェでお茶を飲んだり
「リンゴの自動販売機」を見つけ、カットリンゴを買って食べたりして
ようやく落ち着きを取り戻しました
大切な人との別れは余程疲れるものですね
帰りの飛行機は揺れも少なく
到着予定時刻より5分も早く
無事に鹿児島空港に到着しました
※この機内からの画像は、往きに撮影したものです。
空港に着くと長女が迎えに来てくれていました
ホッとして
また泣けて来ました(笑)
月曜日からはお仕事を頑張っています
またちょくちょくブログを書いて行きたいと思います
そういえば別れの日の前日次女がこんなことを言っていました
「大学の入学式ってどこであるんだっけ?」
実は私も知りません
それでは、ごきげんよう!