今日はお仕事の帰りに

いつもの公園と川沿いを小一時間お散歩しました

 

 

公園に着いてすぐに

こんな光景を見ました

 

 

コブシの枝にヒヨドリがとまっていました

何やら熱い視線を枝の上方に向けています

 

 

 

枝にチュッとしたかと思いきや

 

 

 

パクッ!

コブシの花芽を啄ばみました

 

 

調べてみましたら

ヒヨドリはコブシが大好物なのだそうです

見ている分には微笑ましいですが

食害に悩まされる方もいらしゃるようです

余程美味しいのでしょうね

 

 

少し歩くと

あの卵が落ちているのを見つけました

今年になって初めてです

 

なんの卵でしょうか?

殻がブルーであるのがヒントです

 

 

 

答えは「アオサギ」です

巣作り真っ最中です

 

 

 

あちらこちらに巣をかけていました

これからの季節

近所の方は鳴き声に悩まされるそうです

あの立派な体格から発せられる声は相当なものです

しかも量産体制に入っていますし…

心中お察し申し上げます

 

 

 

一通り公園を散策し終えて

川に向かいました

 

 

 

もう渡ってしまったと思っていたあの鳥さんたちが

まだいました

 

 

♀マガモ:「わたしたち、去年はいつ頃渡ったんだっけ?」

♂マガモ:「そんな昔のことは覚えていない。」

♀マガモ:「ねえ、今年はいつ頃渡るの?」

♂マガモ:「そんな先のことはわからない。」

 

 

いなけりゃいないで寂しいですが

いればいるで心配になります

自然の摂理に従って

無事に渡って、無事に帰って来てほしいものです。

 

 

 

こちらは渡らない

「留鳥」のカルガモたち

 

 

 

北海道では「夏鳥」だそうです

寒くなると南下するんですね

この中から北海道に飛んで行くのもいるのでしょうか?

興味津々です

 

 

今年は雛の姿が観察できるのではないかと

期待しております

 

 

このブログでご紹介できると嬉しいです

今日は鳥を観られて幸せでした

 

 

それでは、ごきげんよう!