以前のブログで、所用で東京に行った次女(高三)が、一人で「ラーメン二郎」に行ったお話し

をご紹介したことがありました。

昨年の11月のことでした。

あの時は、東京から戻った後、インスタントのちゃんぽん麺を使って、「ラーメン二郎」を再現してくれました。

 

 

その後先月末にも、所用で東京に行った次女、今度は「インスパイアー系」のお店にも足を運び、二郎系のおいしさにどっぷりとはまってしまったようでした。

 

 

そして、本日次女は、とうとうやってしまいました。

麺もスープも全て手作りしてしまったのです。

仕事から帰宅した私の目の前には、このような光景が広がっていました。

 

 

 

強力粉、重曹で作った生地

重曹の効果で中華麺の風味がでます

「ラーメン二郎」の命ともいえる「極太麺」の虜になった次女

「自分で作るしかない」

と闘志をかき立てられたようです

 

 

 

こねた生地を薄くのばし

6,7mmの幅に切るのに

相当の体力を要したもようです

 

 

 

10分弱ゆでます

 

 

 

スープは

鹿児島でよく食べられる「豚の軟骨」と野菜を

圧力鍋で煮てとったそうです

次女のオリジナルです

 

 

 

スープをとったあとの軟骨は

とてもやわらかく煮えていますので

にんにくしょうゆ、みりん風調味料で煮込み

トッピングに使用します

「みりん」ではなく「風調味料」を使用するのが

ジャンキー感を出すポイントだそうです

 

 

 

たっぷりのキャベツともやしをゆでておきます

 

 

 

 

にんにく増しで

 

 

 

渾身の一杯

せっかくですので

「箸あげ」をしてもらいました

 

 

家族全員の分はありませんでしたが

少し味見をさせてもらうと

私自身は二郎を食べたことはありませんが

一杯のラーメンとしての、あまりの完成度に言葉が出ませんでした。

 

 

「ラーメン二郎」愛、恐るべし!

(ちなみに、麺作りはネットの情報を参考にしたそうです。)

次女は一体どこに向かっているのでしょうか?

 

 

それでは、ごきげんよう!