今晩は、宮崎の郷土料理の「チキン南蛮」を鶏肉ではなく、「きのこ」で作ってみました。
使用したのは、「えのきだけ」です。
長男が、以前、宮崎市内の自然食バイキングのお店で、同じような料理を食べたことがあるそうです。
その話を参考にして、私なりにレシピを考えてみました。
意外なおいしさに驚かれるかもしれません。
予想以上の感動がある
『えのき南蛮』
<材料と作り方>
えのき3束を使って3人前
1.えのきは1本1本がバラバラにならないように、
石づきの部分だけを切り落とし、
厚みが半分になるように、二つにさいて、軽く塩コショウをふる。
2.タルタルソース風「ヨーグルトソース」を作る。
マヨネーズ大さじ4+プレーンヨーグルト大さじ2
に
塩・砂糖各一つまみ、
コショウ・パセリみじん切りをお好みで加えてまぜる。
冷蔵庫で冷やしておく。
3.甘酢を作る
酢大さじ6、しょうゆ大さじ3、砂糖大さじ3、麺つゆ大さじ2
をよく混ぜ合わせる(野菜を合わせるので、少し濃い目です)
トマト大1こ、セロリ2分の1本、紫玉ねぎ4分の1こ
を食べやすい大きさにカットしたものを甘酢に加え、
冷蔵庫に冷やしておく。
(甘酢の写真を撮り忘れました)
4.えのきを揚げる
下味を付けたえのきに、まんべんなく小麦粉をはたく。
(この作業は丁寧に行ってください。)
次に、卵Lサイズ1こに対し、大さじ1強の水を加えよくときほぐした卵液に
まんべべんなくからませる。
えのきの傘のほうができるだけ広がらないよう、
途中で箸で整えながら油でカラッと揚げる。
1枚を食べやすい大きさに切り、甘酢とヨーグルトソースをかけて、出来上がり!
えのき南蛮
ガーリックご飯
かぼちゃのグラッセ(次女作)
枝豆
「えのき南蛮」に、家族は大絶賛でした。
えのきのジューシーさと食感は、お肉に勝るとも劣らないおいしさです。
助手をしてくれた次女が、
「これからは、この南蛮しか食べたくない!」
と言い切りました。
本日は、夏バテ解消のため、
特製ジンジャーエールを添えました。
<材料と作り方>
防カビ剤など不使用レモン2こ
新しょうが100グラム
蜂蜜250グラム
レモンとしょうがを薄くスライスし、
瓶などの容器に、交互に重ね、
蜂蜜をそそぐ。
冷蔵庫で一日以上おく。
出来上がったシロップ大さじ2に対し、炭酸水150ccを
そそぎ、氷を浮かべる。
レモンもしょうがも一緒に食べちゃいます
夏の疲れも吹っ飛ぶ、大満足の晩ご飯になりました。
お試しいただけると嬉しいです。
それではごきげんよう!