ネガを整理していたら懐かしい写真が出てきました
1990年(平成2年)、今から33年前のクリスマス・イブですね
バブル経済弾けるギリギリ、後に”バブルの塔”と言われた都庁ビルはこの1990年12月に竣工 写真はまさに出来たばかりの都庁です
この数年後、バブルは弾け、今や写真に写る企業の多くが存在してません
数々のサラ金、”山一證券”の看板とか象徴的な景色ですね
新宿アルタ前は”笑っていいとも”の出待ちで人が沢山、まだまだ東京女子も”黒髪がスタンダード”の時
東京ドーム周辺は文京区の気品が漂うというか哀愁漂う雰囲気 東京ディズニーランドがオープンして後楽園遊園地等、日本中の遊園地が廃れ始めた時代
丸の内、八重洲周辺も空が開けて、駅前のロータリーは車優先で人の姿は皆無
鉄道はすでに自動式改札ですが、タッチ式のSuicaではなく”オレンジカード”の時代 もちろん誰も歩きスマホなどしておりません
さらに、改札案内表示を見ると、東京駅の新幹線はまだ #東海道新幹線 のみ!→東北新幹線の東京駅乗り入れは翌年の1991年
新幹線車両もまだ 0系で、#大井車両基地 も今の様に物々しい柵もなく、気軽に写真が撮れた時代
その2ヘ続く