ある日、３０代のご夫婦が
カウンセリングを受けに来られました。
美男美女でした。
「子供を産んで授乳して、
離乳したとたんにぺったんこになりました。」
「いかにもかわいそうなので
できることなら・・・・・・」とご主人
２人で納得がいくまでいろいろカウンセリングを受けて
お試しをして、
２人でゆっくりを相談してきますといって
仲良く帰って行かれました。
夏休みもいよいよ終わりに近かづいた
お盆明けのある日、
サロン
に小さな５歳のお客様が…
豊胸に来られているお客様のお嬢様。
おやつをもって、水筒にお茶を持って
ピクニック気分。
応接室で絵本を見たり、お絵かきをしたりして
お母さんの豊胸が終わるのを待っています。
「先生、うちのお母さんのおっぱいは
私が吸いすぎたのでぺったんこのなってしまったので
大きくきれいにしてね。
もう私はでったいに吸いませんから。
・・・でもたまには触るかも・・・」というＭちゃん。
そうしてお待たせすること１時間で
「お利口に待ってくれたので西友でアイスを買って
あげる約束です。」といって
仲良く帰って行かれました。
夏休みは大変ですね。
「先生、私の離婚の原因わかります！？？」
豊胸の施術中のこと
「さー、わかりませんが
よかったら聞かせてください。」
「あのね、前の主人がこう言ったんです。
おまえは貧乳だから・・・
もちろんこの言葉だけではなかったけど
いろいろ我慢してたけど
最終的に「もういやだ」と思ったのが
この言葉っだったんです。
重い告白に黙ってうなずきながら
施術を進めるしかないという時間が過ぎ
わたしのようなものにでも話をすることによって
少しは心が軽くなればと願いながら
「胸が早く大きくなって、次の恋に
期待しましょう」というのが精いっぱいでした。
世の男性よ、言葉を選んでくださいね。
女性はこんなにも傷ついています。