おはようございます。
工藤優希です。

2022年に入って、初めてのブログ!
今年に入ってから、自分を実験台に使って
「書く」ことを通して自己改革に
取り組んでいます。

朝の時間、夜の寝る前の時間、
ちょっとしたスキマ時間にも。

頭の中にある漠然としたイメージや
モヤモヤした感情、繰り返し思い出される記憶。
気になってるあれこれetc・・・
 

 

 

脳内に詰まっていることを
ノートに言語化して書き出しています。
誰に見せるでもない、自分とお話するための
「なんでも話せるお友達」に会いにいく感が
強い時間です。

3行とか、一言!などの簡単お手軽に♪
というよりも、
じっくり丁寧に自分に手間暇を
かけてあげる時間をとってあげる感じ。

といっても、朝は15分ぐらいかな?
頭がキビキビ働いている状態で書くのではなく、
起きがけのぼーっとしている状態で書くのが
良くって。

シャキッとONモードになると
無意識に奥に引っ込んでしまうような
「本音」だったり、「本心」だったりが
ぼろっと出てきやすいのが朝時間。

しかも、鬱鬱とした感じじゃなくて
朝の時間に出てくる「本音」や「本心」
の言葉だから、なかったことにしないで
書き出せたりするんです。

 

 

この朝時間を済ませておくことで

  • ・前日からのイライラやモヤモヤを持ち越さない(切り替え)
  • ・「今日」という日をどう過ごそうか?と前向きな意識になる
  • ・身体のコンディションのアップダウンがわかってくる

 

などの自分コントロールを出来るように
なってきています。


すごく簡単な事例の一つとしては、
もともと朝が大の苦手で、寝ること大好き(笑)
のわたしが自分の性質を知っていくことで
朝起きるための工夫を捻りだしました。


苦痛を感じながら起きるのではなく、
起きたくって起きるのが、やっぱり良い!

 

 

 

朝が大の苦手だ・・・というのは、わかりきったこと。
「じゃあどうやったら、わたしはわたしを動かせるか?」

と真剣に自問自答したんです。


はじめは、かっこよく出来る自分を想定していたので

  • ・やると決めたら出来る!という精神論だのみ
  • ・出来ないことは考えない
  • ・明日起きたくてたまらない用事を作る

 

など、精神論と出来る子モードで考えていました。
ですが残念なことに(笑)そもそも出来るなら
こんなに長年悩んでいません。


朝が苦手なのは、学生の頃から何にも変わっていない
のです。中学生の時は、家で寝ているよりも朝練に行く

方が気分良く一日過ごせることがわかっていましたし
(家に居たくない時期でした)
有無を言わさない強制力と、毎日一緒に通う仲間が
居てくれたことで乗り切れました。起きて5分で
家を出る日もありましたけど(笑)



高校からは、授業は嫌いだけど、部活の朝練はしたい
という自主的な気持ちから朝早く起きて電車登校
していました。
1限は出ずに、ずっと部室で楽器の練習をする
という問題児でしたが・・・(爆)
午後練の時間は、後輩指導やパート練習に当てて
いたので個人練習に集中出来るのは朝時間だけ
だったんです。
好きなことのためなら起きられましたね。

 

 

がしかし、

大学あたりから、残念な自分を目の当たりに
するようになります。出席点100%の授業に遅刻、
そもそも大学に行くのがめんどくさい・・・と
社長出勤が当たり前になっていったのです。

好きな教授の講義は、午前中でも気合で
出席していましたが、単位のために取った講義
には気合も出ずに全く出ないで終わったもの
もあります・・・。

 

ことごとく、
「〇〇しなきゃいけない」

「〇〇しておいた方が、後々楽だ」
「〇〇じゃないと、世間的にまずい」

などの義務感や常識的な判断からくる
行動をしようとしても、行動に移せたことは
皆無・・・に近かったのです。

残念すぎますが、これが「わたし」。
そんな自分を受け入れて、認め始めたからこそ
自分の性質を活かして、本当に自分を動かすことの
出来る工夫を考えられるようになってきました。

 

 

わたしの場合は、
・好きなことのためなら動く
・義務感や世間体などの評価は、強制力にならない
・自分だけのため、で動きにくい
・自分でやると決めると、やり続けられる

こんな性質があるなぁ〜と共通点を発見。

 

この性質を逆手にとって、朝起きるための工夫を
あれやこれやと試しています。

 

 

 

 

朝の時間を使って、少しずつでも自分のことを
知るための時間を作っていくと、こういった
自己発見が繰り返されていきます。

 

発見するだけで終わらずに、日々の生活改善に
実際に活かして組み込むことが出来るので
とても面白くなってます^^



ぜひ、朝の日記時間作ってみてくださいね。

自分を知るのは時に痛くて、楽しいものです。