Nijuyon開発日記 -3ページ目

本当に日本が必要なもの

こんにちは天野です。

昨日から福岡に来ています。

自分は広島出身なので、小学生の頃に広島から親につられて来て以来30年くらい来ていないのかな。

これからセミナーで福岡のみなさんにNijuyonを紹介してきます。

先週読んだブログ記事でこんなのがありました。

LINE、グリー、GMOのトップが激論――日本でイノベーションを起こすには?
http://internet.watch.impress.co.jp/docs/event/20130417_596169.html

先日開催された「新経済サミット2013」のパネルディスカッションの一つをまとめた記事です。

このパネルディスカッションには国内で有名なプログラマやネットビジネスをされている方が多数パネラーとして
参加されていたのですが、その中でプログラマのまつもとゆきひろ氏の以下のコメントが面白かったです。

「ちゃぶ台返しみたいなことを言って申し訳ないが、日本から破壊的イノベーションを本当に起こす必要があるのか。我々の生活は、GoogleやYouTubeで確実に良くなっている。日本から出てこないといけないというのは、愛国心なのか、心の問題かよく分からない。(そもそも)、どこにいても働ける仕組みはできている。日本の会社が海外のエンジニアをインターネット経由で雇う、逆に日本のエンジニアが海外のために働く。インターネット経由で、自分の家でという仕組みはすでにできつつある。」

今日本は景気が悪いので国産のイノベーションをたくさん起こして日本経済を元気にしよう!
なんて事は良く聞きますよね。でもそれって本当に必要なんでしょうか?

自分は今Nijuyonの開発をパリとニューヨークでやっています。開発の一部はロシアのプログラマにお願いしていて、サーバーの設置などは
東京の天野の友達のエンジニアさんにお願いしています。

じゅあNijuyonって日本初の国産サービスなんでしょうか?

多分違いますよね。アイデア出しや初期の開発は日本に住んでいた天野がはじめましたが、今では世界中に散らばっているチームで
開発を運用を行なっています。

なので、こんなものは国産とは言えないですね。

Nijuyonで出品した商品をeBayやAmazonで購入してくれるのも世界中にいるお客さんです。

Nijuyonから出品できるeBayやAmazonも世界中に展開するネットショップですし、ひとつの国にとらわれていません。

日本人の中にはバブルの頃に成功したからかなぜなのか、国産だったり日本発にこだわる人が多いように思います。

でも、日本発というだけでは世界中の人には何も意味がないんです。

日本のものの良さを本当に知っていて、それを世界中に提供できるあなたのような存在。それがいまとても求められています。