第7旅第5章:山名駅 | もこ太郎の平成阿房列車

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高崎商科大学前駅 を発つと、車窓は再び鬱蒼とした雑木林の中を進む。

列車はしばらく緑のトンネルの中を進み、曇りがちの天候の影響もあり車内は薄暗くなる。


景色が開けたと思ったら、あっけなく次の駅に到着した。



「山名(やまな)駅」


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この駅の呼び方には特徴がありそうだ。

普通なら「やまな」の「や」にアクセントを置きそうだが、車内放送では「ま」にアクセントを置いていた。


島式ホーム1面2線と木造駅舎を有する、列車交換可能な駅。

ホームと駅舎は構内踏切で結ばれている。


もこ太郎の平成阿房列車


この駅は根小屋と同じく、平日と隔週土曜には委託の駅員がいるという事だ。

日曜日は終日無人となる。

自動券売機は設置されていないようだ。


もこ太郎の平成阿房列車


駅のすぐそばには観光名所として取り上げられている山名八幡宮が存在する。


それにしてもこの駅も、年季が入っていてなかなか味わいのある木造駅舎だ。


待合室の壁に貼ってある、ある貼り紙をふと見てみた。


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どうやら、根小屋から山名駅の近くの小学校まで電車通学している小学生がいるらしい。

この日は日曜日なので子供の姿は見かけず非常に静かであったが、平日の朝はこの駅も子供たちの声で賑やかになるのであろう。

子供たちが学校に向かう姿を、駅員が見守る。

非常にほほえましい風景が目に浮かんでくる。


そして、貼り紙に何かの歌の歌詞のようなものが書かれている。

メロディーが非常に気になるところである。

子供たちは、毎日この歌を歌って通学していたりするのだろうか?



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駅周辺には住宅が点在し、その他には畑が点在している。

そして…

この付近に牛舎でもあるのだろうか?

動物園に居るような感覚になる臭いが時々漂ってくる…


高崎駅を含めてこれで5つの駅に下車した。

ようやく4分の1を消化したところである。


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