鎌倉時代からの温泉 | 霧島っ子のブログ

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霧島市隼人町姫城(ひめぎ)は県内最古の温泉地といわれている。


この日当山(ひなたやま)温泉に「湯本大権現」の碑がある。


720年の歴史を持つ温泉であるということになるようだ












 





















鎌倉時代の永仁元年(1293年)の「湯本大権現」の碑。







日当山温泉は、西郷隆盛もよく通った温泉地として知られている。又、坂本龍馬とその妻お龍は新婚旅行でこの地を訪れている。







此処の庭先に碑が立っている。


日当山温泉は、鹿児島の奥座敷として栄えたが、今は色街の姿は完全に消え家族湯や銭湯主体の誰でも親しまれる温泉になっている。




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