実は私は甘酒が大の苦手で…
父が大好きで良く飲んでた事を記憶してます。
神社とかで振舞われる甘酒飲んで😞苦手に拍車がかかり……
甘酒に砂糖を加えてあったんですね~

『甘っ!』

だから、3年位前の落合先生の自然派料理料理教室で、
この甘酒に出会わなければ、一生飲めなかったかも…


とある真冬の料理教室の途中で、もの凄く寒がっていた私に(全員に)
甘酒におろし生姜を乗せて出して下さいました。
ちょっと一息ついて、温かくなって来て……^ ^
何を作っても美味しい先生のマクロビ料理。
こんな先生が作る甘酒なら美味しいかも…と飲んでみたら…

『めちゃくちゃ美味しい〰😊』

それから、甘酒が大好きに…
しかも、炊飯器の保温機能だけで一晩で出来ちゃうと聞いてびっくり🙀


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その後、名古屋生活クラブの小池こうじ店との交流会での
味噌作り教室の時に出された甘酒とヨーグルト、甘酒と牛乳の
組み合わせが美味しくて、益々好きになり、年中買って飲んでいます。


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ヨーグルトと玄米甘酒のコラボ


でも、作ってまで食べたいのは寒い冬季。
甘酒が飲む点滴と云われる所以は、主成分がブドウ糖で他にビタミンB1.
B2.B6.アミノ酸、パントテン酸、オリゴ糖、食物繊維など
人間に必要なほぼ全ての栄養素が含まれている事です。
しかも、これらの吸収率は90%以上と云いますからサプリとは比較にならない程です。

寒い冬は体が温まり、暑い夏は夏バテ防止の栄養ドリンク…
オールシーズンの飲み物なんですよね~

先生は、これをお砂糖代わりに甘酒クッキーを教えて下さいました。
たとても、素朴で優しい味に一時期ハマって焼いてました~

お味噌に混ぜて和え衣にしたり、色々使えて便利ですが、
そこまで持たずになくなっちゃうかな?😊
ジム活の夜食にも、少量で満腹感もありもってこい✌️の楽しみです。

どうせ作るなら大好きな玄米と玄米麹で作った方が栄養もUPしてお得かな?
てな事で……


【作り方】

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玄米を柔らか目で炊く。



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ご飯300g、麹250g、60度まで上げたお湯900cc前後を炊飯器に入れて混ぜ合わせ……



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手ぬぐいをかぶせて蓋は開けたまま、炊飯器の保温機能で8時間から12時間放置します。

麹と放置時間を増やすと甘味が増すので、
甘味料に使いたい時など用途に合わせて調整します。



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玄米麹



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12時間後。出来上がり!



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瓶に移して冷蔵庫で保存。



お味噌でも醤油でも、麹は入れるだけで勝手に働いてくれる優等生です。
麹も真夏を除いては年中手に入るので、玄米麹や麦麹を使って作るのもお勧めです。あわやきびなどの雑穀でも甘酒が出来るみたいなので、今シーズンはこれに挑戦!



♦クッキー……(更に美味しい物を…と只今試作中です!)


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菜種油と甘酒をしっかり混ぜ合わせ乳化させます。




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それにきな粉やココアやよもぎなどお好みのものを混ぜて筒状に丸め、
冷蔵庫で寝かせてからカットして低音で焼きます。(アイスポックスクッキー)