もみじ昨日は爽やかな秋晴れの中、お友達7人と一台の車車でお喋りに花を咲かせながら、
水戸黄門こと、徳川光圀のルーツを探る勉強をしてきました。
印象に残った事を一つだけ・・・

歴史書『伯夷・叔斉』と云う兄弟の故事を知って18歳で生活が一変。
佐々介三郎(介さん)と安積覚兵衛(覚さん)らと歴史書の編纂を行った。
伯夷が兄で叔斉が弟で、後継者には叔斉に継がせようとしたところ、
この弟は「お兄様を差し置いて私がその様な座につく事は出来ません」と
断ったという故事に感銘を受け、志を立て学問に励み立派な主君になる事を
心に誓ったと云う事です。

後に自分に男子が誕生した時も「水に流せ(殺せ)」と命じ、高松城の藩主で
あった兄の養子として迎えられ兄の長兄を自分の養子に迎えたという事です。

前置きが長くなりましたが、人生の中には自分をガラリと変えてしまう出会い
(人・本・音楽etc‥‥)があります。
このターニングポイントを上手く切り替えて自己啓発が出来れば
人間どんどん変わっていけると思いました。
皆さん、これからもどんな出会いがあるか楽しみですね。

『出会いは偶然ではなく必然です』を心に留めて前進あるのみです走る人

黄門様が、全国を行脚したのは違うようです。


$みっちょんの部屋-__.JPG