9月12日の日本経済新聞の夕刊のコラムに「元から断つ・害虫対策」の
コラムが載っていて、稲の刈り取りの時期になると亀虫が吸汁した痕が
黒い点として残ってこの斑点米が混入しないように神経を尖らせている。
この亀虫は稲で繁殖するのではなく、外来種の牧草で繁殖する。
この害虫駆除のために、ネオニコチノイド系の農薬を空中散布するらしい(あ~こわっ‼)
これを散布したら、害虫だけでなく天敵として働く昆虫たちも巻き添えになる。

このネオニコチノイドと云う名称は、そういえば生クの伊澤代表が度々勉強会で口にしていた。
何度聞いてもどんどん右から左へ抜けていくが、名称だけは覚えていた。
まあそれだけでも良いな?(笑)

このコラムは、農薬をまかないで休耕地の時に外来牧草を刈って害虫・花粉症対策を
しようと云う元から断つ作戦だが、なかなかそう上手くはいかないのが現実だと思う。


農薬より虫食べた方がいいと考える私は食品は選んで食べる。
私達はさも当たり前に生クから無農薬のお米と野菜・果物etc...
を買っているが、計り知れないご苦労があるのだと、改めて頭が下がる。
でもそうやって作られた農作物は本当に美味しいし調味料無しでも素材の持つ旨さが生きる。
しかも、皮も根も葉っぱも全て食べる。大事に戴くので捨てる所は殆どない。
でもそうやって作られた農作物は本当に美味しいし調味料無しでも素材の持つ旨さが生きる。
しかも、皮も根も葉っぱも全て食べる。捨てる所は殆どない。

みっちょんの部屋-__.JPG
手間暇掛かっている無農薬のお米


みっちょんの部屋-__.JPG
農薬のかかっていない、りんごは皮ごと一個ままかぶりつく
昔食べた様な懐かしい味で美味しくてやめられない~
NYっ子になった気分


みっちょんの部屋-__.JPG
大根も捨てる所は一切なし。まるごと戴く主義


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今、読んでる本に果物も全て皮ごと食べましょう!と書いてあった
いつも無農薬の梨の皮を捨てるのがしのびなくて、これ読んで決心がついた
この日から梨も皮ごと、なかなか、美味しい
さすがにりんごの様に丸かじりには抵抗があるので、このようにカットしとります



日々の積み重ねが予防医学だと思って続けています。
医者に最後に行ったのがいつだったか忘れてしまった