前記事で、とても気分を悪くした方もいただろうなと思います。

浮気や不倫をされた側の悲しみや苦しみは、とても深く、どんなに月日が経っても癒されない方も多いのだと思います。


ただ、不倫された過去をもつ夫と再婚して、自分もまた同じように浮気をするだろうと思われてるのも、それを言葉で伝えられるのも、本当に悲しくて辛い。


それをどこにも、誰にも話せないから、その時思ったことをそのまま言葉にしました。


素直な気持ちを載せた。


わたしは浮ついた心は一つもないし、真面目に仕事して、自分の時間はほとんど家族のために過ごしていて、夫のことを大切に想っている。


なのに、信用してもらえない。

それは、すごくすごく悲しい。


女を信用できないなら、付き合うな、再婚すんなや!と思ったのが本音。


自分が傷ついたからって、過去のパートナーとの話であって、わたしにとっては他所の男と女の話。

立ち直れてないのに、結婚しようと思った己の責任で、不安や心配をされてもわたしは苦しいし、悲しいだけ。


わたしのモットーの一つに、『どんなに悲しい苦しいことがあっても誰かや何かのせいにしない』というのがある。


己を顧みること。そしたら、前に進める。

誰かや何かのせいにしているうちは、そこに囚われたまま。


わたしから言わせれば、『そんな女を選んだのは自分でしょ』だし、不倫された事実は変わらない。

自分が傷つかないために、『ひとはみんな、ひとは誰も浮気(不倫)する』と思う。そういう心構えをするのは間違っている。


わたしは、それを旦那にわかってほしいだけ。


だけど、夫婦の平和が家族の平和。

翌日、「ごめん」とわたしから謝った。

夜、一緒にもつ鍋食べる約束を腹立って破ったから。


そしたら、旦那も「ごめんね」って。


謝ろうと思ったのは、末っ子が寝起きから可愛くて、それで心が癒されたから。


所詮、夫の過去の話。

癒えないトラウマの話。


付き合うしかない。


そして約束通り、結婚記念日ランチに行ってきた。