もこ君でもわかるエレキギター講座。

もこ君でもわかるエレキギター講座。

エレキギターやってみたいけど
「何すればいいかわからんよ」
という人たちに送る鬼優しいエレキギター講座です。
※ただし作者自身もド素人

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練習記事~その1~


最初ということで、とても簡単かつ

「なんか俺ギター引けちゃってね?」

を満喫できるフレーズを記します。

※アンプなくてもそれっぽく聞こえます


① 0フレット(開放弦)

② 3フレット(人差し指で押さえる)

③ 5フレット(薬指で押さえる)

④ 0フレット(開放弦)

⑤ 3フレット(人差し指で押さえる)

⑥ 6フレット(薬指で押さえる)

⑦ 5フレット(中指で押さえる)

⑧ 0フレット(開放弦)

⑨ 3フレット(人差し指で押さえる)

⑩ 5フレット(薬指で押さえる)

⑪ 3フレット(人差し指で押さえる)

⑫ 0フレット(開放弦) 


どなたでも聞き覚えあるんじゃないですかね。

名前思い出せないですけど・・・。


Q「もこ君。引くテンポがわからんよ」


A「でっでっでーん。

  でっでっででーん。

  でっでっでーん。

  でーでーん。」


・・・うん。フィーリングでわかってください。

まぁこれを1~6弦で引けるようになりましょう。


【ポイント】

指は自分が押さえやすい指でもいいですが

どの指も動かせるようになると引ける曲の幅も増えるので

なるべく()内で指定している指でやりましょう。

というかこれが一番やりやすいと思います。


6弦は音が「ビヨ~~ン」となりやすいですが

各フレットの範囲でもボディよりを押さえればビヨりませんよ。


いつもやる前にこのフレーズを引くと

いい指の運動になりますのでぜひやってみてくださいな~。

そろそろ練習記事を書こうと思ったのですが・・・


Q「もこ君。どこを押さえればいいかわからんよ」


という方も出てきそうなので・・・

【フレット】

について説明したいと思います。


フレットっていうのは・・・見てもらったほうが早いですね。


もこ君でもわかるエレキギター講座。-フレットとは

見ての通りピックの先っぽにある鉄の棒・・・これがフレットですよ!!

この棒を境に

ヘッド側(左)⇒1フレット

ボディ側(右)⇒2フレット

といったようにボディに近いほどフレットが上がっていきます。

フレットが高ければ高いほど高音になっていきます。


ついでに弦の説明も。

手前の太い弦を6弦といい、後は5弦・4弦・3弦・2弦・1弦と細くなっていきます。

つまり・・・


太い~~細い

低音~~高音

6弦 ~~1弦


というわけです。

エレキギターでは押さえる場所を

「○弦の○フレットを押さえる」みたいな指示が一般的です。

最低限このような知識は身につけておくといいでしょう。



・・・それでは早速例題です。



もこ君でもわかるエレキギター講座。-フレットクイズ

これは何フレットの何弦を押さえているでしょうか~?



チッ


チッ


チッ


チーン。





正解は・・・2フレット4弦でした。



ちなみに何も弦を押さえないのを開放弦といって

フレットでいうと0フレットなのでそこも知っておくといいでしょう。

【開放弦=0フレット】~~Oh!Yes!~~


次回からはこの知識を生かして簡単な練習法を伝授したいと思います。

・・・まぁ私も友達から伝授されたばっかりなんですけどね~あははっはは。

Q「もこ君。エレキギター弾くのに絶対必要なものって何かね?」


私が始めるとき何買えばいいかわからなかったので

必要な物品をリストアップしてみます。


・エレキギター

大前提ですよ奥さん。


・ピック

⇒弦をはじくためのやつ。

 いろんな形や柔らかさのピックがあって、それぞれに特徴があるけど

 最初は何使っても差ないから気に入ったのを買いましょう。


もこ君でもわかるエレキギター講座。-ピック

私はギター始めた記念に友達がくれたのを使ってます。


・シールド


もこ君でもわかるエレキギター講座。-シールド

⇒名前からは想像が難しいけど・・・

 結局のところ配線コードをかっこよく呼んだ感じです。

 ゲーム機でもTVと本体をコードで接続しますよね。あれみたいなもんですな。

 エレキギターのどっかに穴開いてるからそこにブチ込んで

 もう片方をアンプなりチューナーなりに挿すわけです。


・チューナー


もこ君でもわかるエレキギター講座。-チューナー

⇒ギターが正しい音程を出せているか判定してくれる機械。

 音程が低いなら♭(フラット)

 音程が高いなら♯(シャープ)

 のランプが点滅してくれて、正しい音程が出せてると緑色のランプが光ってくれます。

 詳しくは説明書を読みましょう。


アンプ

⇒音の増幅器。音の質はほぼアンプで決まります。

 私はまだ悩んで購入してません・・・orz

一応指を動かす練習とかはアンプなくてもできます。

でもはっきりいって寂しいですよ・・・ええ。それはもう寂しいです。

 「アンプないならアコギでいいじゃん」って話です。



とまぁこれが最低限の演奏で必要な物品ですかね。

他にもいろいろ便利グッズはたくさんあります。

立って弾きたいならギターのストラップ。

音を変えたいのならエフェクター。

一定のテンポを刻んでくれるメトロノーム。

ギターのお手入れセット・・・


キリがないので今日はこの辺でさようなら~。