一昨日は、次女とこちらを観て来ました。
先天性の心臓疾患を患った佳美さんの命を救うために、自ら人工心臓を作ろうと決意したお父さん。
そのお父さんを支えた奥様も、気丈な方で、とても素敵でした。
そして佳美さん、なんて強くて慈悲深く、優しいお嬢さんなんだろう…
あまり綴るとお話が分かってしまうし、文章が下手で、なかなか上手く言い表せませんが
IABPカテーテルが作られた背景には、こんな素敵な、家族の深い愛と切ない物語があったのですね…
涙なしには観られませんでした。
次女に原作の「アトムの心臓」を購入しましたが、原作も感動したそうです。
家族の事と言えば…
私は母を早くに亡くして、誰かの役に立ちたいと強く思って、看護師を志したのですが、その時の事を思い出しました。
今思えば、私の思いは、独りよがりだったような気もします…
でも、今、その時の気持ちを忘れていないかな…
自分が恥ずかしくなりました。
また原点に却って、私も誰かの役に立てるように、一生懸命に、勉強しないといけませんね。
日々精進しないと…
もう一度、ゆっくり観に行きたい映画でした。
原作も読んでみたいと思います。