母の入院、そして・・ | mokonokiのブログ

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☆子育て・心理カウンセラー 和久桃子 ☆虹色おやこ 主宰
ありのままを承認する心の寄り添いセッション・カウンセリング✨
乳幼児~高校生・発達障がい児の子育て相談✨
親子の絆を育てる“抱っこ法“・心のケア・家族・つぶやき・猫のことなどを綴っていきます♡

実家の母が入院して、もうすぐ1ヶ月になります。


さかのぼること5月から、原因不明の股関節などの痛みと発熱が続いていました。

今は症状が落ち着いて元気になってきましたが、家族以外の面会制限は続いています。


昔から『我慢の人』だったことが、こんな時は災いして、本格的な検査に至るまでに時間がかかっていました。

8年前に大病をしていたので、その影響からのものでなければいいのだけど・・

ずっと心配でした。

実は母もそのことを恐れて、更に重い腰が上がらなかったのだと知りました。


心配だったのでしょうね。

怖かったのでしょうね。

自分より父のことが尚更、心配だったのでしょうね。


こんな時、必要な寄り添いがもっと出来たはずなのに、娘の私は、何とか詳しく調べてもらえる病院に行ってほしくて手配など動き始めようとしていた時に、母は地元で長くお世話になってる病院に相談する、と言って通院を始めました。

結局母は、その病院に入院しているので、通院出来てよかったわけですが、動き出す前から私と母との関係性を見つめる機会が沢山あって、私は今も自分と向き合う毎日です。


いつかは来るであろう・・と覚悟はしていたものの、母の非常事態は、介護が必要な父のことも同時進行になる現実❗

私が娘を妊娠中の臨月間近の時に、父は事故に遭い、高次脳機能障害になってしまいました。

2週間生死をさまよい、生還したものの記憶障害が残ってしまいました。

父が退院出来た日は、娘が生まれた日❗

母にとっては娘の私が里帰りしているよりも大変な、父との退院後の生活が待っていたのでした。
(私は里帰りを、とりやめました)


今回の母の入院で、父はショートステイにお世話になってます。

母の面会やお世話、父の面会や通院付き添い、実家のウサギと金魚の世話、そして今まで通りの日常と仕事・・

過密スケジュールになっています。


突然入院先の病院から、

〝病状説明をするので来てほしい〟

既に何度か言われました。

指定される時間は、仕事がピークの時間帯❗

どうにも折り合いがつかず、勤務先の保育園のプール開きの日でもあったので、妹にお願いして病状説明に行ってもらったこともありました。

最初の呼び出しが、このタイミングだったので仕方ないのですが、もの凄く罪悪感に襲われてしまい、自分を責めていました。


『自分が自分と会話する』

このことを、沢山してきました❗

この罪悪感を、しばらく抱えていると
『こういう時だって、出来ることを無理なくやっていけばいいじゃない❗』

と、当たり前なのですが、抱えていたことでやっと、両親の非常事態の時は自分も非常事態なので、自分を追い込まず許してあげようキラキラ
と思えるようになりましたニコニコ


それから、だいぶ軽くなりましたウインク


いっぱい自分自身と、心の中で会話してますラブ


そして、母と妹と3人でグループラインを作っておしゃべりの機会を作ってます音符


朝の忙しい時間帯ですが、朝イチは母からの一言!

よく眠れた、とか、夜、目が覚めちゃったよ、とか、調子いい、とか・・


時々、母には悪いのですが、朝の忙しい中面倒に感じた日もありました。

でも最近は、ちょっと楽しみでもあって、朝に一言二言を言えたり、訊いてもらってるのって心地いいなぁラブと思えたりするので、母が退院してからも続けたいなぁ、と思っていますラブラブ


母の入院を通して、無理をしないことや
少し甘えることの練習をさせてもらってるなぁ、と感じますラブ

それは母も同じでしたキラキラ

母は、この入院生活を
『お父さんと一緒になってから、今が一番ゆっくり出来てる時だと思うよ。だから今が一番幸せだよラブラブ』と。


母への感謝が、あらためて湧き起こってきましたラブラブ

今までどれだけ頑張ってきたのだろう・・


ゆっくり体を休めていいんだよキラキラ

そう思えたら、母に寄り添ってる私を感じていましたラブラブ


母の入院は、こんな大事なことを母が体を張って教えてくれていたんだ・・


そう思うと、ただただ感謝でしかありませんハートラブ


ありがとうラブ
早く元気になってねハート


ウサギの『まめちゃん🐰』