昨日
お盆の最終日に
テール君、虹の橋組の子達に
連れて行かれてしまいました
本当は昨日の夜に報告しないと
いけなかったんですが
何もする気がなく
ただただ呆然としてました
昨日はいつものように
バタバタしてました
午前中にレスキューに行き
帰ってきて、お客様も多く、
接客してました
途中から中央区役所に
保護っ子達の鑑札と注射済票の登録に行って
帰ってきました
なんとなく
なんとなくですが
誰か死ぬような嫌な予感がしてました
それが誰かはわからなかった
もしかしてこの子かな?って思う子を
いつもは絶対しないトリミングを始めました
もし逝ってしまうなら綺麗にして逝って欲しいと
願いを込め夜にトリミングを始めました
トリミング中に
聞いたことのない泣き声が聞こえてきました
誰?
新入生?
あっ!テール君や!
テール君のお部屋を覗いたら
痙攣を起こして
お部屋の隅っこでひっくり返ってる
ビックリした
お急ぎで出して抱っこした
怖かった
抱っこの仕方が悪くて
呼吸困難になったらどうしようと
焦り
平らなところに置いて
落ち着くのを待った
グループラインに
どうしようと書いたら
トリマーのお姉さんがすぐに来てくれた
その時には痙攣も少しは
落ち着いていたが
小さな痙攣はずっと続いてた
トリマーのお姉さんが
家で看取りますと言って
連れて帰ってくれた
初めての家庭を味わい
2時間後
虹の橋を渡っていきました
全盲なので
虹の橋をちゃんと渡れるように
虹の橋組の誰かが
連れて行ってしまった
母猫に置いていかれたテール君
生きれないのはわかっていた
それでも
なんとか生きれるかも
と
病院に何度も連れて行き
いろんな薬を試してみた
目薬だけでも何種類も試してみた
テール君用の目薬が5種類もある
飲み薬もまだいっぱいあるよ
仔犬や仔猫が早くに逝ってしまうのは
本当に辛い
自分の無能さを思い知らされる
もう仔猫は引き取らないと決めていたはず
目が見えていないと聞き
迎えにいってしまった
その地域の人たちは
どんどん増えるのに
見て見ぬ振りをして
誰一人として地域猫活動はしてくれない
自分には関係ないから
誰かしてくれるなら
全面的にサポートします
テール君みたいな子を
作らせない為にも
ご協力お願いします
はなえさんからいただきました
いつもいつもありがとうございます
すみどんからいただきました
いつもいつもありがとうございます
明日17日15時半にしんせさんに
連れて行きます
テール君、何もできずにごめんね
今度生まれ変わったら
丈夫な身体で産まれてくるんだよ
ありがとうございました