先日クラシカルな見た目とファインダーに惹かれてGX7MK2を購入したのだが、この見た目に合う標準単焦点(25mm)レンズを持っていなくて、探した結果。この中華のCマウントレンズに辿り着いた。ノーブランド品かと重いきやNEWYIというブランドがついていた。
まずこのコンパクトさが最高。これでF1.8なんだから侮れない。カメラがコンパクトなのでやっぱりレンズもできる限りコンパクトにしたい。
上から見るとよりコンパクトなのが分かるだろう。
12-32mmパンケーキズームのキットレンズと比較。長さはいい勝負、直径は更にコンパクトである。
デザイン、サイズはここまでにして、やはり大事なのは写りだ。
向日葵をパシャリ。絞り開放で撮ったが、F1.8だとこのくらいのボケ感。

このレンズ、逆光には弱いようで、逆光?と言えるか微妙なシーンでもブワッと全体にフレアが出てしまう。絞れば解消するのでその辺は臨機応変に。

絞って遠景(空)を撮ると中々味のある良い描写をしてくれる。
そしてケーキをパシャリ。いい感じにケーキのツヤ感が出ていて中々美味しそうに撮れる。20cmまで寄れるのでブツ撮りはバッチリ。もうちょっと絞ってもよかったかもしれない。
買ったばかりで作例が少ないのでこのレンズについてはまた書こうと思っている。
実はLUMIXの25mm F1.7のレンズは持ってはいるのだが、サイズが大きく、写りもあまり好みではなかったので使う機会はほとんどなかった。そして単純に完全マニュアルのレンズが好みというのもある。これで標準レンズでバシバシ撮れるようになった。これからこのレンズをしっかりと愛用していこうとおもう。