上野の森親子ブックフェスタの対談でいとうみくさんと工藤純子さんの対談がありました。
対談 児童文学よもやま話──「上野の森親子ブックフェスタ2021」講演会 - YouTube
同人誌「季節風」でご一緒、同じ学年ということで、最初から和気あいあいとした感じの対談でした。
同じ学年で、東京育ちということで、教科書に「ナスカの地上絵」が掲載されていて、
その単元では、みくさんはグループで、工藤さんは個人で、お話を作るという授業があったそうです。
工藤さんは、当時の作文をお持ちでした。
のちに、『となりの火星人』を読んだという同級生から工藤さんは連絡があったそうです。
小学生の時に工藤さんの作文を読んでいた同級生は『となりの火星人』を読んで
これは同級生の工藤さんだと思ったとか。当時の作文と似通ったものがあったそうです。
『朔と新』に『車夫』の走が登場する話。
ブラインド・マラソンの話を書きたいと思い、取材をしていた頃
『車夫3』を書いていて、走の新たな展開を考えていて、
ブラインド・マラソンとつながったとか。
5月6日まで配信だそうなので、視聴される方はお早めに。