今回紹介する沖縄旅行編10'は、自分の好きな観光スポットで、いわゆるパワースポットと言われる場所です。その場所と言うのは、斎場御嶽(せーふぁうたき)です。

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ここ斎場御嶽(せーふぁうたき)には、まだパワースポットなどブームとなる前の沖縄旅行の時に行っていました。もともと神社や仏閣巡りが好きで、その土地の主な神社など旅行の時には訪れていました。

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初めての沖縄旅行は、やはり国際通りなど那覇市内に滞在していました。そしてまた沖縄旅行に行った時は、南部を観光しました。ひめゆりの塔など沖縄の過去の歴史などに触れました。そして、沖縄に神社ってあるのかな?と全く神社などイメージがなかったので、調べてみると波之上宮と言う神社がありました。それを調べていた時に、ここ斎場御嶽の存在を知り、訪問しました。そして、心身ともに楽になり不思議な体験をしたスポットでもありました。

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沖縄で御嶽(うたき)とは神が降臨し鎮座する聖域のことを指すが、琉球開闢のなかでこの国が七つの御嶽から出来上がったと伝えられ、そのうちの1つがここ斎場御嶽であり、その歴史から七御嶽のなかでも琉球王国最高の聖地とされています。

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御嶽の神域には、ウローカー、ウジョウグチ、ウフグーイ、サングーイ、ユインチがあります。ここ斎場御嶽で、最も見応えのあるのは三庫裏(サングーイ)であります。

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巨大な2つの石で構成され、三角形をした洞門の奥に光が射し込んでいるその感じが、聖域であることを特に感じさせる雰囲気を醸し出しています。この洞門は約1万5千年前に起った地震の断層のズレから出来たと言われているそうです。

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そして洞門をくぐり、光が射すそこには久高遙拝所(くだかようはいじょ)があります。琉球開闢に登場するアマミキヨという女神が降臨したという神話の島の久高島(くだかじま)を望むことができます。

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2000年12月には、世界遺産「琉球王国のグスクおよび関連遺産群」に登録されています。また、国の史跡、沖縄県指定名勝にも指定されており、御嶽内で出土した陶磁器と勾玉などは国の重要文化財(考古資料)に指定されています。

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今では、パワースポットブームとなってさらに観光客が増えているそうです。以前は、入館券など購入せずに入れましたが、今では緑の館・セーファと言う施設の立派な建物があって少し驚きましたが、200円を払ってでも十分に価値があると思っています。是非、沖縄南部に訪れる際には、行ってみて下さい。おすすめできるスポットです。

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緑の館・セーファ

大人200円(高校生以上)
小人100円(小・中学生)

9:00~18:00(入館締切17:30)

定休日 12月29日~1月3日

斎場御嶽

沖縄県南城市知念久手堅270-1

098-949-1899