今回は、台湾らーめん壱で、台湾らーめん(にら)と、やきめしの夜ごはんの紹介です。

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久しぶりに、川西市に住む友人宅に行きました。18時になり帰り車で送るので、最近出来た台湾らーめんのお店に行かないかとの誘いで、このお店へ訪問となりました。ここは、阪急池田駅と石橋駅の間の国道176号線沿いにあります。ホンダの販売店の向かいで、ユニクロのすぐ隣になります。

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自分もこのお店の存在は、車で通って見かけていました。それに、2軒隣には、以前、台湾ラーメンの有名店の龍馬がありました。ブログでも、ラーメンフェスタの記事で紹介させていただきました。今は、西区九条に移転されています。そしてこの地にまた台湾ラーメンのお店の誕生となり期待も高まりました。

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台湾ラーメンと言ってもピンと来ない方もおられると思いますが、簡単に言いますと、辛く味付けされたラーメンの一種です。発祥は名古屋市の台湾料理店味仙(みせん)の台湾人店主が、台湾の担仔麺を元にまかない料理として作ったのが起源とされ、それを名古屋人の好みに味付けに合わせて辛くしたもだそうで、台湾人店主が作ったラーメンで、台湾ラーメンと名付けられたそうです。本場台湾では、これと同じラーメンはないそうです。それに、中部地区周辺と大阪の一部に存在し、あまり一般的でないそうです。自分は、以前、台湾ラーメンにハマって、龍馬(西区)や、徹(箕面)、味仙(あじせん)難波など食べ歩いたりしました。

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そして、お店に入り早速、台湾らーめん(にら)と、やきめしを注文しました。

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台湾らーめんは、にらとねぎのいずれかを選択します。にらがちょっとと言う人には、ねぎと、両方苦手なら抜きも出来ます。それに、細かい好みにも対応していただけます。特に辛さなど調整していただけます。自分は、普通にしました。

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しばらくしますと台湾らーめんが運ばれて来ました。見るからに、台湾らーめんと言った感じのオーソドックスながらも上品さも感じます。

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今まで食べた台湾ラーメンと同じく、辛さ普通にすると、結構あっさりしていてます。どちらかいえば名古屋は辛さのあるものが、普通になっていますが、大阪では、基本はあっさりとしています。もちろん激辛もあります。以前、ここにあった龍馬もかなりおいしいと思っていましたが、ここのスープは、深い味わいの鶏がらスープに、湯浅醤油と天然塩が加わり、なかなか自分の好きな味わいでした。表明には、しっかりと鶏油がスープに蓋をする役目で、最後まで熱々のままいただけました。それに鶏油と糸唐辛子とスープがバランスよく口に拡がり、あっさりながらも深みのある味わいに満足しました。

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豚ミンチは、ピリッとしっかりした味付けで、ニラ独特の風味が口に拡がり、この感じがまた、たまらないです。油分が抜けた、あっさりとした鶏肉が入っています。スープの油感と対照的にさっぱりとした鶏肉の感じもなかなかよかったです。

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麺は、やや細めの麺でした。細いので、すんなり口に運ぶ事が出来て食べやすかったです。以外にモチモチ感があり、不思議に思いましたが、どうやらタピオカが入っているそうです。なかなかよかったです。

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人によれば、台湾ラーメンなのにあっさりと思われるかも知れませんが、普通にラーメンと考えても、オーソドックスながらも一つ一つしっかりとしていました。それぞれ、湯浅醤油に、天然塩、すごく深みのある鶏がらスープと納得の組み合わせにバランス感を得る事が出来、なかなか美味しかったので、また行きたいと感じました。

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やきめしは、友達と取り皿に分けて半分ずついただきました。ぱさぱさ系のやきめしで、しっかりと火が通り、オーソドックスにおいしくいただけました。

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台湾ラーメンが好きな方も、食べたことがない方も、是非、一度食べてみて下さい。

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<参考>
台湾ラーメン龍馬も移転後も参加された いけだラーメンフェスタ2009 ラーメンのお昼ごはんと、インスタントラーメン発明記念館訪問 →http://blogs.yahoo.co.jp/mokomokomasa6/30268275.html


台湾らーめん壱

池田市針塚1-1-20

072-763-1007

昼11:00~15:00
夜18:30~26:00

定休日(未定)