今回は、鉄人２８号モニュメントと鉄人２８号と昭和のくらし展見学の紹介です。
ニュースでも紹介され、ご存知の方も多いと思われますが、ブログお友達の根室大喜さんも、根室から神戸に帰らていた時に訪問され、ブログでも紹介されていました。そして、鉄人２８号のモニュメントを見に、久しぶりに神戸市長田区へとやって来ました。後で紹介します琉球ワールドがオープンしてすぐくらいに来ましたので、約５年振りの訪問です。
まずは、鉄人２８号のモニュメントを見に若松公園に行きました。以前の長田区のイメージとは全く変わっていて、それにこんなたくさんの人が歩いていたのかと驚きました。やはり鉄人２８号の効果なのでしょうか、家族連れに、ご年配の方が多くいました。
天気もよく少し汗ばむくらいの陽気でした。駅から歩いていても人の流れでもすぐに場所はわかると思います。それに大変大きな鉄人２８号のモニュメントがあるので大丈夫です。
やはり間近で見る全長１８メートルの鉄人は迫力がありました。重さも約５０トンあります。モニュメント自体は完成していますが、まだ足元が工事中で柵で囲まれている状態でした。１２月までには完全に完成となるみたいです。
神戸と鉄人２８号の関係は？と言いますと、原作者の横山光輝さんの出身地ということで、町おこしと震災復興のシンボルとして今回このモニュメントを作成されました。ここ長田周辺は特に震災の被害がひどくてたくさんの方が犠牲になられました。この長田区がまた活気ある町として復活して欲しいと思ってます。
そして公園横のジョイプラザの中にあります大丸新長田店の２階特設会場では、鉄人２８号と昭和のくらし展が開催されていました。
ここにも鉄人２８号がいてました。２ｍくらいの大きさでした。
展示品には、ブリキの鉄人２８号をはじめ、ブリキのおもちゃが展示されていました。
鉄人２８号のリアルタイム世代は５０代以上の年齢の方でしょうか、自分は直接見たりした事がなかったので、懐かしいと言うよりか、なんとなく知っている感じでした。わかりやすくて強そうな感じの印象でした。
鉄人２８号プロジェクト→http://www.kobe-tetsujin.com/rotation/index.html
鉄人２８号モニュメント 若松公園内
兵庫県長田区若松町6-3（ＪＲ新長田駅から徒歩５分ジョイプラザ横）