早速、行って来ました。オープン2日目となる日の夜に、飲み会も兼ねて 麺屋 武士道に行って来ました。以前、ブログでも紹介しました。男のラーメン麺屋団長で、全男盛を完食し学ラン姿で写真を撮ってもらいました。その麺屋団長の2号店となります。
店は、阿波座の駅から徒歩2分と近いです。中央大通りを東に歩いていますと、小さな看板があるので通り過ぎる事はないでしょう。そして矢印の左の方向を見ると、ド派手な看板がすぐにわかります。団長とは随分違いました。そしてお店前には、来店記念撮影用の撮影台がありました。訪問時に、家族連れの姉妹が撮影していました。
そして、お店の中へと入って行きました。営業中の板が、只今戦さ中と書いてありました。さすがは武士道だけありますよね。
それにこの店舗は、以前ここの系列店であります人気の、もつ鍋のお店でしたが、人気店でありながらも思い切ってラーメン店へと変更され店舗を改装されオープンされました。もつ鍋店をベースに改装なので、ラーメン店では珍しい靴を脱いでから座敷へと上がる様になっています。靴下にも注意が必要となって来ますよね(笑)下駄箱に靴を入れて札を取って店内に案内されました。店内は、テーブル席が一つ空いていた所に座り満席となりました。いいタイミングでした。
簡単にお店の紹介をします。ここは、麺屋団長の2号店となりますので、基本メニューは同じとなります。そして違いと言えば、団長→武士道と店名が違います。団長は、学生の応援団風なノリでしたが、武士道では、そのまま武士がテーマとなっています。団長と同じく威勢がよく、掛け声が押忍!から…ござると言う感じの話されます。そして、学ランや学生の小道具が、鎧兜に刀などの小道具があります。
そして、全男盛完食者には、学ラン姿の写真から、兜をかぶり刀を持っての誠の武士として認められ写真を撮ってもらえます。完食できないと、落ち武者として頭に矢が刺さったズラをかぶり、失敗者として写真を掲載されます。オープンして2日目に行きましたので、初日の誠の武士と落ち武者の写真が掲載されていました。誠の武士21人落ち武者5人と言う結果でした。
まずは、冷たいお茶とおしぼりをいただきました。お茶にはなんと、オン・ザ・ロック用の丸い氷が入っていました。なかなかですよね。
そして、メニューをじっくりと見ていました。メニューを見ていましたが食べるのは、来る前から決めていました。早速注文をするのですが、その前に簡単に説明しますと、基本のらーめんは、武士道誠黒醤油(610円)になります。そこに、トッピングとして、麺が大盛・男盛(超大盛)に、野菜が大盛・男盛(超大盛)に、肉が大盛・男盛(超大盛)となっていて、それぞれの好みに追加していくシステムとなっています。そして、全部を男盛にしますと、いわゆる全男盛1,480円となり完食すると誠の武士として写真を撮って貰え、失敗すると落ち武者として写真を撮って貰えると言う事となっています。
そして今回は迷わずに、全男盛(1480円)を注文しました。今回は飲み会を兼ねていましたので、飲みが好きなメンバーの3人は、ラーメンは肉大盛などを注文し、その代わりに、アサヒスーパードラの男盛(900円)を注文しました。男盛は、1リットルジョッキーとなっています。全男盛を食べる自分ともう一人は、アサヒスーパードライ小心者(350円)300mlをいただきました。何度も小心者と言われてしまいました。しかし自分はやはりラーメンに集中しないといけないので、ビールは控えめにしました。
前回団長にて、少し体調が悪かった事もありましたが、なんとか完食となりました。今回は、お昼ごはんんおにぎり1個と調整していました。お腹も空きすぎる事もなく、いい状態でしたので、少し余裕がありました。そして全男盛が、テーブルにどんと置かれました。
まずは2人の戦が始まりました。さすがに目の前に置かれると迫力があります。豚バラ肉が富士山のようにそびえ立ち、大量のキャベツや、もやしが乗っています。器のぎりぎりのところから下は、全て麺が入っています。早速、食べ始めました。そして食べる事に集中しました。
黒醤油らーめんは、こだわりの素材を使っています。スープは、紀州の地鶏のスープに、鳥取のたまり醤油をベースと北海道の濃口醤油を合わせています。それに、がっつりニンニクが入っています。ニンニク抜きも出来ますが、是非、ここはニンニクを入れていただきたいです。上から黒胡椒がすりつぶされふりかけられます。
まずは、スープからいただきました。久しぶりにいただきましたが、実に美味しいスープです。なんて美味しいんだろう。初めて食べた同行者の第一声も、同じでした。「正直カズさんの言う事疑ってました」量が多いので味はそれなりの味と思ってたみたいです。久しぶりラーメン食べて美味しいと感じましたと絶賛していました。量の多い、大盛らーめんと話題先行のお店ではなく、醤油系では特に、最近食べた中でも美味しいと感じました。もちろん個人的見解ですが、全員美味しいと満足にしていました。
↓肉大盛の写真
↓肉大盛の写真
見た目、濃い醤油の味と言うより、醤油の甘味に、すごくコクが感じられます。スッと口に入って来て、ニンニクの香りが広がりがっつりきます。鶏ベースなのか意外とすっきりしています。それに、団長より少しマイルドに感じました。もしかして、オフィスにも近くランチ営業もされているので、若干アレンジしたのかな?って勝手に思ってしまいました。 美味しいので、完食に向けてどんどんと食が進みます。豚バラ肉、野菜、麺、スープと上から順番になりますが、少し豚バラ肉や野菜をいただきますと、上下を入れ替える様に、したから麺を持ち上げ麺も食べていきます。最後に麺を残すより、野菜や豚バラ肉とバランスよく食べる方か美味しく食も進みます。
麺は、もちもち感が強い極太麺を使われています。麺の量は、ゆうに3玉以上はあります。それにこの太い麺です。もちもちして歯ごたえも十分の強さで、喉越しもよく、しっかりスープとも絡んで来ます。やはりこのスープと相性のいいのは、この極太麺でしょう。麺も美味しくいただきました。美味しくなければおそらく残してしまう事でしょう。
具材の豚バラ肉も薄切りされていて、脂のしつこさもさほどなく、美味しくいただきました。野菜も油で炒めらていました。キャベツも甘味があって、もやしもシャキシャキしていて、スープとのバランスもよく美味しくいただきました。
今回は苦しいと言うより、半分以上いただいてもペースが落ちる事なく進んでいきます。それに時間も経っているのにスープ熱々のままでした。器を触ってみると確かにまだ熱いです。なるほどよく考えていると思いました。量も多く、時間が掛かるのでスープか冷めない様にかなり熱めに器を温められています。結局最後の方まで熱々でいただく事が出来ます。冷めると食べたくなくなりますよね。
そして具材と麺をいただき、残るはスープのみとなりました。そして一気にスープをいただきますが、すぐに止まってしまいました。忘れていた!前回の失敗が活かされず、黒胡椒が底に溜まっていました。かなりの辛さが…思わずビールを少し貰ってしまいました。途中、混混ぜていれば…と思いながら、最後は一気に飲み干しました。 今回も見事完食です!そして、器の底には、ニッコリとした顔のスマイルのマークが登場しました。
そして店員の方が確認していただき完食と認めていただき、他のお客さんからも拍手していただきました。同行者も見事完食しました。戦も終え、兜をかぶり写真撮影となりました。これで誠の武士として帰れる事が出来ました。今回その姿を初公開いたします。
撮影した写真は、後日壁に貼られるとの事です。団長にもまだ見に行ってません。いつか行きたいと思います。ここはお昼の営業もされていますので、お昼にでも確認に行きたいと思います。お昼は、メニューも少し変わってセットメニューとなりますので、玉卵飯と、ニンニク抜きのラーメンをいただきたいと思ってます。そして帰る時には、皆の衆、お客様ご出陣でごさると、すごく元気のいい声で見送りしていただきました。
お店に居てるお客さんが完食に対して拍手したり、運ばれるラーメンをみて反応したりとお客さんが一体となり、すごく雰囲気もよかったです。パフォーマンスも楽しく過ごせる事が出来ました。団長に続いてここも、ただ単に食事するだけではなく、楽しい劇場型のお店でありました。男のラーメンとは言え、女性客も多く、家族連れの姿もありました。 麺屋 武士道にはブログお友達のよこやんさんも行かれていますので参考に見て下さい。
是非、皆さんも一度行ってみて下さい。
麺屋 武士道
大阪市西区立売堀4-6-20
昼11:30~13:30
夜17:30~22:30
日曜17:30~22:30
夜17:30~22:30
日曜17:30~22:30
第3日曜 定休日