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1月23日(金)のお昼ごはんは、玄海灘ラーメン博多あごやで、鶏がらあご味あっさりラーメンミニ焼飯定食をいただきました。

このお店は、オープン初日に、たまたま行っきました。それから、年に何度か訪問しています。最近は、なかなか行く機会がなく、久しぶりの訪問となりました。場所は、千日前通りに面していて、文楽劇場真向かいの場所に当たります。この辺りは、なんばグランド花月も近くにあるのか、よしもと芸人の行きつけのお店でもあり、ケンコバや、スマイルなどがいろんな芸人がよく来られているみたいです。

お店の構えは、わかりやすく、大きく玄海灘ラーメンと書いていて、飛び魚が飛んでいて目立つ感じとなっています。一階はラーメン店となっていますが、夜は、二階に博多屋台酒家がオープンし、博多屋台でいただけるメニューが揃っています。

今回は、お昼ごはんでの訪問となりますので、ラーメンを紹介させていただきます。お店には、1時過ぎと少し遅く行きましたが、一階のカウンター席が満席でしたので、二階の昼間やっていない博多屋台酒家に案内されました。入口で、券売機で食券を購入する様になっていますので、鶏がらあご味あっさりラーメンミニ焼飯定食(840円)を購入しました。

食券を渡してから、二階に上がって行きました。他にお客さんがいてなかったので、テーブル席で、ゆっくりといただく事にしました。

ここのダシスープは、あごを使われていますが、「あご」とは何?と思われると思いますが、飛び魚の事なんです。なんで、あごと呼び名がついたのかといいますと、九州玄海灘から田舎の島根県など日本海側の地方で呼ばれていて、あごが落ちる程美味しいことから言われています。

あごは、この辺りの地方では、最高級ダシとして正月料理には欠かせないものになっています。高タンパク質で低脂肪でヘルシーな魚です。

早速、鶏がらあご味あっさりラーメンミニ焼飯定食が運ばれて来ましたのでいただく事にしました。

まずは、ダシですが、魚介系のダシの中でも、クセのないさっぱりとしていて、魚介の強い味わいではなく、上品な感じで鶏からとの相性もよくあっさりとした中に深い味わいが隠れてるかの感じでした。他にないスープで、おいしくいただきました。

麺は、普通よりほんの少し細めで、少しちぢれた麺で、特には、特徴はありませんが、スープには合うタイプの麺で、よかったです。

チャーシューは、見た目より、柔らかいトロトロの感じで、脂身も入って少し多めタイプでした。もやしも、シャキシャキ感があって全体的なバランスがとれたラーメンで、おいしくいただきました。

魚介系は、好き嫌いの好
みが、はっきりと分かれてしまいますが、特に魚介の味わいが強く感じるのでもありませんので、極端に好きな人には、物足りないかも知れませんが、どちらでもと言う自分には、いい感じのバランスなので、なかなかスープはおいしくいただきました。中立の人にぴったりのスープかも知れません。あと、同行者のこってりタイプの熟成豚骨あご味の写真も載せました。

炒飯は、しっかり色のついたタイプで、ごはんが一つ一つしっかりと別れていて、パサっとしていて自分の好きなタイプでした。なかなか炒飯もおいしくいただけました。

久しぶりに行きましたが、食べていく内に、あ~こんな感じだったなと思い出しました。なかなか、飛び魚あごダシのスープはありませんので、一度機会があれば食べてみて下さい。

写真も小さく見づらいと思いますが、代替えの機種なのでお許し下さい。


玄海灘ラーメン 博多あごや

大阪市中央区高津3-2-26

月~土11:00~03:00
日曜日11:00~24:00

定休日:なし