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12月9日(火)のお昼ごはんは、甲州麺で、鉄鍋麺ランチの甲州麺をいただきました。

この日は、JR環状線寺田町駅すぐのところにあります甲州麺でお昼ごはんをいただく事にしました。以前から気になっていましたが、今回初めての訪問となりました。味噌煮込み麺で、甲州麺とありましたので、イメージとして、山梨県の郷土料理のほうとうを考えていました。

しかし、それならほうとう専門店とか、ほうとうと書いていても良さそうなのに、甲州の麺?ほうとうではないのかなと、ずっと気になって今回、その悩みを解消しようと思いました。

一度、旅行で山梨に行った時に、ほうとうは食べたことがありました。違うなら何となくはわかるはずと思いました。早速、お店に入りまして、もちろん、鉄鍋麺ランチの甲州麺(780円)を注文しました。麺は、甲州麺以外に、鶏塩麺、豚キムチ麺があり、3つの中から一つ選びます。それに、ごはんと漬物がついたのが、お昼のランチとしていただけます。ほかにもランチメニューはいろいろとあります。

注文してから鍋にかけられるために、少し待ちましたが、すぐに、運ばれてきました。やはり、これは、ほうとうなのかと思いました。うすあげ・かぼちゃ・豚肉・人参・しいたけ・煮干し・白菜…十種類以上は、野菜にといろいろ入っていて、まさに健康メニューで、栄養のバランスも良さそうでした。

早速、いただきました。味噌煮込みですが、どうやら合わせ味噌です。濃いくなく、薄くなくしっかりとした味で、味噌以外にも、いろんな野菜のうま味に、豚肉のうま味も溶け込んで、まろやかな感じに、時間が経つと、かぼちゃが、溶けて来て、ほんのり甘味の味わいで、美味しかったです。化学調味料を一切使っていないのも、自然の味わいで、嬉しい限りです。

そして麺は、やはり、ほうとうとは、違っていました。ほうとうより、きしめん、きしめんでもないようで、うどんと言う食感でもなく、結局、店員さんに聞いてみました。

答えは、中華麺でラーメンだそうです。よくうどんや、きしめんと言われますが、ほうとうをイメージして、中華麺を平打ちで作られたそうです。理由は、ほうとうを大阪でも受け入れられるように工夫して作られたここのオリジナルの甲州麺だそうです。

なるほどと思いましたが、大阪で、ほうとうを知っていて、食べた事がある人は、どれだけいるのだろう。おそらくは、そんなには、いないと思います。なら比較もできないので、ほうとうも、純にメニューにあったらとも思ったりもしましたが、確かに、他にないオリジナル麺も、なかなかのものでした。

中華麺と言っても、きしめんに近い感じで、ラーメンって食感よりも、もちもちさもあって、表面が、つるつるしていて食べ応えのある美味しさでした。

あと、ごはんのお代わりも、無料でいただけました。店員さんも、丁寧に説明もいただき、感じのいいおじさまでした。

この日は、小雨も降っていて寒い日だったので、味噌煮込みを熱々の鍋で、野菜がいっぱいにヘルシーにいただけましたので、大変よかったです。



甲州麺

大阪市生野区生野西2-1-34

11:00~翌3:30

不定休